物流サービスの最適化を求めて
こんにちは。シンカ代表の手島です。
2014年にブログをはじめてから初めてサボってしまいました。
あらかじめ決めた休暇以外は平日(の日数分)は必ずアップしていたのですが
遂に途切らせてしまいました。
サボったわけではなく、少々忙しくアップする時間を取れなかったのですが。
必ず毎日あげたい思いはありますが、マイペースで気になるニュースを取り上げていくようにします。
さて、今週の日経新聞の総合面にあるルポ企画「迫真」ですが、物流の現場の記事になっています。
1回目の記事は
「このままではパンク」 瀬戸際の物流(1)
ルポ迫真
2017/1/31付[有料会員限定]
思いのほかもろいとはよく言ったもので、リソースが不足しているのにサービスを過剰に供給しているだけだと思うのです。
生産性をあげる、効率を上げるといっても、物理的に運ぶには容量と物理的な移動距離の掛け算なので、このキャパシティを超えてはいけないのだと思います。
連載の2回目で「モーダルシフト」が取り上げられていますが、こちらは私は大賛成です。
「ムダな競争はやめよう」 瀬戸際の物流(2)
ルポ迫真
2017/2/1付[有料会員限定]
ライバル企業が共同物流として運行すること、トラックから鉄道に乗せかえることなどが紹介されています。
既存のインフラを最大限に生かすことはとても大事だと思っています。
鉄道を使う際、発車までの待ち時間(列車の運行時刻に合わせること)は必要なコストということで良いのではないでしょうか。
効率化の行き着く果て…までいく必要はないです。
■2014年9月のエントリ