カレンダー
2014年5月
    6月 »
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

5月 29th, 2014

5/22ニュース「子育て支援員(仮)」創設(前編)

こんにちは。シンカ代表の手島です。

5/28付けの日経記事に“子育て支援員”という言葉がありました。

「子育て支援員」15年度創設 政府、主婦の就業後押し
(※有料会員のみの閲覧のようです)

育児経験を生かせる新たな保育資格「子育て支援員(仮称)」を2015年度に創設し、資格をとった人が保育現場で保育士を補助する形で仕事に就けるようにする
とのこと。保育士不足が言われている中で、保育者を増やす施策には賛成です。

ただ
28日の産業競争力会議で「主婦力発揮応援プラン」として発表。6月にまとめる新成長戦略に盛り込む。
ということも書いてありました。主婦力発揮とはなんという言葉を作ったものか。
やはり配偶者控除を無くすこととのバーターということなのでしょうか。

どうしても”女性の社会進出を促す”という点がフォーカスされすぎているような印象を持ちます。

子育て支援ということであれば、
・子どもを預けやすい環境整備
・子どもを預けて働きに出やすい環境整備
にもっと力点を置いてもらいたいと思います。
子どもを受け入れる保育側と、労働力を受け入れる企業側。もちろん女性だけでなく、家族という単位で見たときの男性も含みます。

続きは後編に。

個人情報保護方針