6月 10th, 2014
共働き家庭の時間的な厳しさ
こんにちは。スタッフKです。
この時期に運動会が開催される小学校や中学校も多いかと思います。
私の子供の小学校は既に終了したのですが、当日着用するものを準備して欲しいと連絡がありました。
用意できる期間は5日間。幸い、土日を含んでいました。
でも、用意する物が、最近の家庭ではあまりない手ぬぐい(色指定)や無地のTシャツ(色指定)。
専業主婦のお母さん達も「探す時間が短い」と困っていました。
遠くまで買いに行かれた方、お母様のを着せられた方もいらっしゃいました。
これが働いていると、更に時間的に厳しくなります。
仕事帰りに買い物する時間なんてありませんし、昼休みに都合よく近くにお店があるとも限りません。
私も、身内や他校のお子さんにもお願いしましたが、Tシャツがどうしても準備できませんでした。
結局、友人にあげようと保管していた2サイズ小さいTシャツを着せました。華奢な子で良かった…パツパツでしたが。
小学生になってからは、保護者に与えられた課題の期限が短くなりました。
仮に期限まで4日あったとしても、条件によってはかなり慌てます。
・期限までに土日、もしくは自分の休日が含まれているか
・ネットで購入可能か(間に合うかどうかやサイズ確認が必要でないか)
あるお母さんから「ラップの芯を持ってきてくださいと言われたが、期限がとても短かった。」という話を聞きました。
そのお母さんは「お菓子の箱ならコンビニで買ってきて中身を出しても良いけれど、さすがにラップは困った」とおっしゃっていました。
(仕方なく、ラップは全てはがしたそうです)
保育園の時には、かなり時間的に余裕を持って早めに連絡をいただけていたので、慌てることはありませんでした。
そのような配慮があったからこそ、安心して仕事を続けることが出来たのだと思います。
これも、小1の壁の一つなのでしょうか。
学童の待機児童が増え、在宅介護も増えている時代。
もう少し余裕をいただけたら助かるのですが。