7月 11th, 2014
台風8号通過
こんにちは。シンカ代表の手島です。
台風8号が今朝未明に東京付近を通過していきました。
長野では土石流が発生して被害に遭われた方もいるようですが、東京ではそんなに大きな混乱はなかったように思います。
私の娘の通う小学校が対照的な対応でした。
長女は私立の学校に通っていて広域から電車を使ってくる児童が大半です。
そんな学校だからでしょうか前日の14時の配信で早々とメールがきました。
「3時間目からの登校です。 10:15-10:30に登校してください」とのことです。
長女曰く、担任の先生が「晴れてても早く来ない様に!」と念を押していたそうです。
次女は国立の小学校に通っています。
「登校時間が子どもの足で40分。」という条件の学校です。
こちらの学校はお手紙で「もし通常登校としない場合は朝の6時に一斉配信メールします」ということでした。
学区といいますか、生徒の居住地域の分散が広い学校ほど早めの決断は仕方ないことなのでしょう。
長女はもう5年生なので、1人で留守番させて遅くに家を出るように言って仕事に行きました。
私立の小学校は、いわゆるお受験をする際に「共働きは不利」と言われることがあります。
これは子どもの面倒を見る時間が少ないから躾や家族のつながりが不十分というようなことで使われる”都市伝説”だと思っているのですが(我が家は入学できましたので)、ただ、今回のような場面では共働きは不利と言えるかも知れません。
地元の小学校でしたら、ご近所さんでいつも一緒に登校しているご家庭や友人のお宅にお世話になる…なんていうことも選択肢としてはあるでしょうから。
共働きの家庭で、住んでいる地域から離れた学校に行くということを考える際にこういった災害による緊急対応も考慮しないといけないですね。
以前の関連エントリ「小学校も変わらなきゃ」