7月 30th, 2014
仕事を効率的にこなすスキルは家事と同じ
こんにちは。シンカ代表の手島です。
スタッフKの昨日のエントリにお弁当作りの話しがありました。私も夏休み期間は毎朝娘のお弁当作りです。
長女は小学5年になって学童は「卒所」しましたが、その分といっては何ですが塾の夏期講習を受講すると、もう5年生なのでお弁当持参で朝から夕方まで。結局学童に行く次女と2人分のお弁当作りになります。
そんな朝の慌ただしさの中で、我が家はオーブンレンジはないですが、システムキッチンのグリルを使うメニューにする頻度が高いなと思っています。
鶏肉や豚肉の付け焼きなどはグリルで焼けば脂も落とせますし、何と言っても焼いている間に他のことができるのが一番のメリットです。
お弁当作りは、朝の少ない時間に自分の技量と作る分量を考えて残りの時間との戦いです。これって仕事をこなすことのスキルと同じだと思っています。
ちょっと大げさですけど、ある経済誌のWeb記事にこんなタイトルの記事がありました
育児は、何百万円のリーダー研修の価値あり
奥田浩美×白河桃子 特別対談
この記事の内容と、私のお弁当作りの段取りの話しは本日は違いますが、ようは育児も家事も、もちろん介護も、これらの経験は有れば有るだけ良いと思いました。もちろん辛すぎる経験は不要ですが。
企業も「多様な人材を活かす」ようなことを騒がれていますが、1人の人格でも家事・育児、もちろん介護…を経験した人たちがその知見を持って仕事に当たる…ということでまさに”多様性”が実現できるのではないでしょうか。
なんだか自分の朝の頑張りを正当化したくなったエントリになってしまいました。
それはともかく、私もスタッフKのエントリを読んでオーブンレンジも検討してみます。