9月 8th, 2014
人とのつながり方
よくこちらでも取り上げる日経DUALというサイトのコラムの中にこんな記事がありました。
子育てのパートナー 保育園との付き合い方
「わが家の子育て方針」と保育園の方針を擦り合せる
この連載の他の記事を読んだわけでもないですし、日経DUAL全体もくまなく見ているわけでもないですが、
こういった”初歩的”な情報もネットに頼らざるを得ないということなのでしょうか。
家族の縦のつながり(親子の世代間)が薄れていたり、地域のコミュニティの疎遠化が叫ばれて久しいですが、従来だったらそのような機構で継承されていった情報ですら、入手するためにはネットのこういった記事になるということなのでしょうか。
知らない人がどうにか知るための情報源としてのネットの必要性は理解しますが…
記事の内容としては、人と人とが交わって活動するということ、いわゆる学校と保護者的な関係で言えば常識的とも思えるもので、世の大人の人がこういう常識もわからなくなっている…という、言うなれば「大人が劣化している!?」ということを考えてしまい、少々複雑な気持ちになってしまいました。