9月 29th, 2014
秋の運動会
こんにちは。シンカ代表の手島です。
この週末に長女の小学校の運動会がありました。
私の小学生時代は体育が苦手で運動会は大嫌いでした。
それなのに娘はなんと最終種目の4〜6年生の選抜メンバーによるリレーの選手に選ばれていました。クラスの女子では2人しか選ばれない栄誉(?)です。
娘を見てても幼少時からも速いとは思えず、小学校にあがってからの毎年の運動会の徒競走でも速いと感じたことはなかったのですが、タイム計測と先生の選考によって選出されたそうです。
運動会が嫌いで、そこで活躍する運動神経の良い友だちをただただ羨望の思いで見ていた私にはとても嬉しいニュースでした。
いよいよ本番。ゼッケンをつけた娘がメンバー紹介で名前を呼ばれグランド中央にでてきます。昨年も同じときに「こうやって名前を呼ばれて登場してかっこいいな。みんな良い顔しているな。走る子たちは自信になるだろうな」と他人事に思っていたところに自分の娘がいるのが不思議でした。
自チーム、他チームのメンバーを見ると、低学年の頃から徒競走や運動会では活躍している顔ばかり。
こんな中に入って大丈夫か?と親はヒヤヒヤしましたが、なんとか無事にチームの足をひっぱることなくバトンをつないでくれました。
「親が出来なかったことを達するために子どもに期待かけてはいけない」をモットーにしていますが、今回ばかりは親として素直に嬉しく、がんばってもらいたいと思ってしまいました。