10月 3rd, 2014
ルールにルールを重ねると
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経新聞の一面のトップニュースはこれでした
有休消化、企業に義務付け 長時間労働を是正 厚労省が検討
2014/10/3 2:03[有料会員限定]
内容の詳細は記事に譲ります。
企業の生産性があがること、みんなが余暇を楽しむことによって、それらの産業が盛り上がることは大賛成です。
ただ、どうして国が口出して、国が義務づけてやらなきゃならないんでしょうか。
そもそも権利としてあるわけで、胸はって使えば良いだけなのに。
国家公務員や省庁のほうが「ウチの制度のおかげだ」と自慢に思いたいだけなのではないのか。
労務上の制度はあっても使わせていない、使わないで当たり前、使うのは不届きもの…と現在の大半の大企業の上層部は思っているのですが、これは国が言えばコロっと態度が変わって使わせる??のでしょうか…
生産性をあげようとしたところで、こんなメンタリティの人たちばかりでは先が思いやられると心配になりました。