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代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

12月 16th, 2014

戦後最低の投票率

こんにちは。スタッフKです。

衆議院選挙が終わりましたね。
開票結果についても思うことはありますが、それ以前に投票率の低さが気になります。
戦後最低という52.66%と、ほぼ半数の国民が投票に行っていないということになります。
衆院選投票率52.66%戦後最低更新

期日前投票・不在者投票という制度がありますので、投票日当日、やむを得ない理由で投票所に行くことができない人は、そんなに多くないはずです。もし、入院していたとしても、不在者投票施設に指定されている病院であれば、院内で投票することも可能なのです。

衆院選の期日前投票 前回より10%増
前回の衆議院選挙より期日前投票が10%増えたということなので、期日前投票という制度は浸透しつつあるかと思います。それでも投票率は低下しているというのは、なぜなのでしょう。
「選挙権」は「権利」であるかもしれませんが、私は「義務」に近い権利ではないかと思います。
あるテレビ番組の選挙速報で、視聴者からのTwitterのコメントを流していました。その中に、「選挙に行かない大人は無責任だと思う」という中学生からのコメントがありました。投票に行かなかった大人で、このコメントを見て恥ずかしいと感じた人がいたでしょうか。
選挙権を与えられている人は、自分の為だけに選挙権を与えられている訳ではないのです。選挙権の無い未成年、これから生まれてくる子供達のことも含め、考えなくてはいけないのです。仮に、自分のことだけを考えたとしても、今の生活や将来に全く不安を持っていないのでしょうか。

以前、区長選の時にも投稿しましたが、今回当選した議員・与党の方々は、今回の投票率自体が問題であるということを忘れないでいただきたい。国民全員の支持を得たと訳ではないのですから。

 

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