12月 25th, 2014
卒園アルバムにフォトブック
こんにちは。スタッフKです。
年長さんのお子さんをお持ちの方は、小学校入学準備と合わせて、卒園準備にも忙しくなる頃ではないでしょうか。保育園や父母会等によって異なりますが、一般的には謝恩会等のイベントや卒園アルバムを制作される園が多いのではないでしょうか。
私は、娘の卒園の際にはアルバムの制作を2名の保護者の方と担当しました。過去の卒園生は、昔の卒業アルバムの様な大き目サイズのアルバムを制作されていました。
娘の代の保護者の方々は、その様なタイプのアルバムを望む方がいらっしゃいませんでしたので、フォトブックを提案しました。実際に、私も利用したことがあり、「本」「写真集」といった感じが気にいっていました。
卒園生全員が同じ小学校に進学する訳ではないので、離れてしまったお友達との思い出をいつでも見られるように、小さな手の子ども達も持ちやすいコンパクトなA5サイズにしました。本棚に収納しておいて見たい時にいつでも気軽に見ることができます。
一般的な業者に依頼するアルバムは完成までに時間がかかるため、納品が小学校入学後になってしまいます。
フォトブックの場合、自分達でレイアウトしますので、卒園式の写真を配置したいページを残し、それ以外のページは卒園式前に完成させておきます。卒園式終了後、卒園式で撮影した写真を空けておいたスペースに配置して即注文できます。利用するサービスにもよりますが、卒園式から実際の卒園までにある程度期間があれば、卒園までに納品が間に合うかもしれません。ただ、3月は需要の多い月なので注意は必要です。
娘の場合、3月中旬の卒園式翌日に注文し、3月終わりには納品されました。幼稚園と違い、保育園は卒園式後も3月末日まで通園しますので、在園中に全員にアルバムを手渡しすることができました。
完成後、保護者の方々の反応は上々でした。担任の先生にもたいへん喜んでいただき、コンパクトなので持ち歩けてよいとおっしゃっていただきました。
最近では、フォトブックを制作するサービスも数多くありますので、卒園アルバムに限らず、一度作られてみてはいかがでしょうか。
参考:私が利用しているPhotobackのサイトはこちらです。
かわいい名刺サイズもありますので、転居されてしまうお友達に、一緒に遊んだ時の写真をフォトブックにしてプレゼントするのもお勧めです。