1月 16th, 2015
2015年政府予算案が出たそうです
こんにちは。シンカ代表の手島です。
ここ数回、料理に関する話題のエントリを続けてしまいましたが、昨日のニュースに来年度の政府予算案についてのものがありました。日経新聞の一面の見出しは大きく次のように出ていました。
税収増、痛み伴う改革先送り 15年度予算案決定 [有料会員限定]
という書き出しではじまっていました。記事に掲載されていた画像を引用します。
子育て、ライフワークバランスとしてのサブトピックスは次の2つがあがっていました。
”抜本的”だったり“即効性がある”ものとは言えないですが、後退するよりはマシな感じでしょうか。
1つだけ、気になることがありました。女性活用の施策の中にあったのですが
このポータルサイトを国が作る??…果たして必要なのでしょうか?
それこそ、よく取り上げる日経DUALなどのほうがよっぽど認知度高いでしょうし、コンテンツの中身その充実度も高いと思います。
その他、大手出版、広告業のサイトもいくつもあるでしょうに。
税金を投入してまでやること?いったいいくらつぎ込むのでしょう。国の予算目当てのハイエナのような業者が取りあえずお金もらうための…誰も見向きもしないサイトが出来上がっちゃうこと危惧します。
どういう効果があったの?とキチンと検証する必要があるかと思います。
その昔、政府の首相、自民党の総裁が「民でやれることは民で」って叫んで、そんな争点の選挙もありませんでしたっけ?
大事なお金を本当に使う必要があるのでしょうか。国がちゃんとやってくれる…なんて期待は確かにしていないですが…なんだかため息ばかりになってしまいました。