3月 11th, 2015
3.11に家族の防災ルールを再確認
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今日は東日本大震災があった日です。追悼の意を表すとともに、これからの防災についてそれぞれが考える日なのではないでしょうか。
我が家のあの日は、たまたま義母が家に手伝いにきてくれている日で、とても困ることにはなりませんでした。
地震の直後に、長女(当時小学1年)がもっているどこイルカの位置検索をして居場所を確認しました。地元の駅が表示されたので、ひとまず帰れるな、と安心しました。次女の保育園はもともと義母が迎えに行ってくれることになっていたので、子どもの身柄の確保の心配はせずにすみました。とても幸運だったと思います。
私は当時の勤め先の新宿から自宅まで約20kmを3時間半くらいでしょうか、歩いて帰りました。
共働きしている夫婦で子どもが小学校低学年のときには特に注意が必要になると思います。
夫婦が別の場所に務めていて、それも自宅から遠い。
子どもが登下校中か、在校中か、学童に行ってるときか、習い事なのか。
全ての場面をシミュレーションはできないでしょうし、子どももいざその場面に遭遇したときに行動できることは限られると思うので、それぞれにあったルール化が大事になると思っています。
我が家は、娘2人(現在小5と小2)がそれぞれ電車に乗って40分程度の所要時間をかけて登下校しています。自宅からはまったく逆方向の学校に通っています。一応、我が家のルールとして登下校のときに震災にあったらどうするか?だけは確認しているつもりです。ただ、あれから4年たち、子どもたちももう少し知識、社会性が出てきて、また体力もついてきているので、見直してもいいのかなと改めて思いました。
今夜、娘たちと改めて話しをしておきます。
それぞれの家庭、地域の事情に応じて、日頃から話し合って意識を高めておきたいです。