4月 8th, 2015
ドーナツの仁義なき戦い観戦中
こんにちは。シンカ代表の手島です。
このBlogの主流である子育て関連の話題から離れてしまいますが、昨日のエントリのコンビニに関する話題で引き続きのニュースを取り上げさせてください。
昨年「仁義なき戦い」がはじまったドーナツ市場について、最近のニュースでミスドの新商品が発表になったという記事があがっています。
我が家の娘たちも大好きなミスド。
自宅近所では最寄り駅の駅ビルにミスドがあり、その半径200mくらいに3件のセブンイレブンがあるという「激戦地」です。
ことの成り行きに非常に興味がありました。日経ビジネス誌のニュースと日経新聞のニュース記事を引用します。
ミスド、売られたケンカに反撃の狼煙
コンビニ各社が仕掛けたドーナツ戦争に勝てるか
2015年4月7日(火)
「何度も言いますけど、我々のドーナツは一つ一つが手作りなんです」。
「我々だけで市場を広げるのは限界を感じていた。幅が広がるのはありがたい」と余裕の表情まで見せた。
ミスタードーナツ「揚げたて+食感」で勝負 コンビニとすみ分け ダスキン新戦略、値段は高め
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ミスド利用者の約6割は家族などへの持ち帰りで商品を購入している。コンビニ利用者はいれ立てコーヒーのついでに買う場合が多く、すみ分けられるとの読みも働く。
国内ドーナツ市場は長くミスドがほぼ独占してきた。「社内で『ドーナツとはこういうものだ』と自ら限定する」(和田氏)ような空気もあって画期的な新商品が出ず、近年は売り上げ減少が続いていた。ライバルの登場を刺激として飛躍できるか。ミスドの実力が試される。
ミスタードーナツ側の自信が見えてくるニュースです。
最初は戦々恐々としたのでしょうが、改めて自分たちの価値を見いだし、それを高めアピールするということで、良い方向に進むのではと期待させる内容でした。
若干私の“判官びいき”も入るかもしれませんが、ミスタードーナツにはがんばってもらいたいです。