5月 25th, 2015
子どもとネットとスマホ
こんにちは。シンカ代表の手島です。
この週末、我が家の長女から「誕生日にスマホが欲しい」と言われていて頭を悩まされているのですが、日経新聞の記事にタイムリーな話題があがっていました。
中2の4割がネット取引 半数、保護者に相談せず
2015/5/25 1:30[有料会員限定]
長女も小学校最終学年ですが『周りはみんなスマホ持ってる。持ってないのは私だけ。』だそうです。我が家はキッズケータはありますが、親との音声通話だけ、メールも親との定型文だけなのは納得いかない様子。長女がしたいことは友だちと自由文のメールとチャットをしたいようです。
「学校で友達と話してると、“昨日のLINEのあの話しだけどさ”というようなところから始まるから着いていけない」んだそうです。『そのことだけで仲間はずれになるのなら本当の友達じゃないし。毎日学校で話しをするんだから気にしないで良いさ』と私は言ってはいますが…。
これまでは、スマホ=LINEということにして、LINEのイジメとか仲間はずれとか問題が多いよね?ということで不要だということにしてきていますが、「LINEは無くて良い。でもスマホ」ということまで言い出す始末。ならキッズケータイで済むじゃん…という堂々巡りです。
当人からすれば歯がゆいですよね…欲しい気持ちはよくわかるのですが。
スマホだけではなく、インターネットの活用という面で、使いながら覚えていくのか、分別付けてから持たせるのか…中学にあがるときがデッドラインだと思ってるので、それまであと1年を切ってるので、もう渡しても良いのかななどとも考えたり。
今朝紹介する記事には
とありました。ネットにつながる機器が手元にある状況なのに、これは“ありえない”ですね…。もう少し親子でコミュニケーションしないと。できないのなら渡せないですし、金銭の発生について責任取れるところの分別はつけてからにすべきです。
私ももうしばらく悩む日々が続きそうです。