カレンダー
2015年5月
« 4月   6月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

5月 25th, 2015

子どもとネットとスマホ

こんにちは。シンカ代表の手島です。

この週末、我が家の長女から「誕生日にスマホが欲しい」と言われていて頭を悩まされているのですが、日経新聞の記事にタイムリーな話題があがっていました。

中2の4割がネット取引 半数、保護者に相談せず
2015/5/25 1:30[有料会員限定]

長女も小学校最終学年ですが『周りはみんなスマホ持ってる。持ってないのは私だけ。』だそうです。我が家はキッズケータはありますが、親との音声通話だけ、メールも親との定型文だけなのは納得いかない様子。長女がしたいことは友だちと自由文のメールとチャットをしたいようです。

「学校で友達と話してると、“昨日のLINEのあの話しだけどさ”というようなところから始まるから着いていけない」んだそうです。『そのことだけで仲間はずれになるのなら本当の友達じゃないし。毎日学校で話しをするんだから気にしないで良いさ』と私は言ってはいますが…。

これまでは、スマホ=LINEということにして、LINEのイジメとか仲間はずれとか問題が多いよね?ということで不要だということにしてきていますが、「LINEは無くて良い。でもスマホ」ということまで言い出す始末。ならキッズケータイで済むじゃん…という堂々巡りです。

当人からすれば歯がゆいですよね…欲しい気持ちはよくわかるのですが。

スマホだけではなく、インターネットの活用という面で、使いながら覚えていくのか、分別付けてから持たせるのか…中学にあがるときがデッドラインだと思ってるので、それまであと1年を切ってるので、もう渡しても良いのかななどとも考えたり。

今朝紹介する記事には

「売買について保護者と話しているか」との問いに、中学生の49%、小学生の34%が「全く話さない」「ほとんど話さない」と回答。保護者の目が届 かないところでネット売買をする子供が多い実態が浮き彫りになった。ネット上の買い物について「家庭内で利用料金の制限についてルールがない」との回答も 中学生45.1%、小学生29.7%に上った。

とありました。ネットにつながる機器が手元にある状況なのに、これは“ありえない”ですね…。もう少し親子でコミュニケーションしないと。できないのなら渡せないですし、金銭の発生について責任取れるところの分別はつけてからにすべきです。

私ももうしばらく悩む日々が続きそうです。

 

個人情報保護方針