6月 2nd, 2015
旦那論
こんにちは。シンカ代表の手島です。
先週金曜日に紹介した記事の後半についてです。といっても、そんなたいそうなことではないのですが…・
小林照子さんの述懐ですが、旦那様の育児参加、夫婦論も少し書いてありました。
小林照子 「仕事を辞めろ」の夫が180度変わった
2015/5/28 6:00
主題が子育てですから、旦那さんとの関係について深く語られないのは仕方ないのですが、ただの同居人?とも思ってしまいました。
―― 最後にお聞きしたいのは、働くママにとって時に支えになったり、時に火種になったりする夫についてです。どうしたらいいのでしょう?(笑)
小林 どんなに頑固な夫でも、10 年間あればその思想を180度転換してもらうことができます(笑)。逆に言えば、10年はかかりますけどね。
男性は、まず母親からその時代の価値観を教えられ、次に社会から男性がつくり上げた組織の中で一つの役を演じるよう教育されてきました。親の価値観、組織の価値観を素直に受け入れてきた人間であるわけですよ。
でもこれから結婚し、父親になる人たちは、こういう価値観では子どもを育てるのは大変なんだなということは理解できていると期待したいですね。
それにしても
「この人は透明人間だ」って。どうせ対応するのは私だし、やればいいのだから。
こんなに割り切っていても夫婦でいられるってすごいですよね。
でもまあ、そうこうしているうちに、だんだんと妻が働いているほうが、自分もラクだということに夫自身が気づくのです。例えば夫が仕事を転々と変わったとしても「そのうち、あなたにぴったりの仕事が見つかるわよ」ぐらい妻が大きく構えてくれるわけだから、それは夫としてはありがたい存在よ。
私は結婚当初から、この最後に紹介したような気持ちでしたから、わからなくもないですが、私も妻に「透明人間」って思われてるのでしょうか。
仕事もし、母の役目もこなし、そして良妻であることを求めてしまっている?…結婚している意味って何なんだろうとそれでも夫婦である必要があるの?と
この記事の後半ではなぜかそういうことのほうばかり気になってしまいました。