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代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

7月 22nd, 2015

子連れ投票がそんなに重要か!?

こんにちは。シンカ代表の手島です。

昨日(7/21)の朝刊にこんなニュースがありました。

「子連れ投票」全面解禁 来夏から、投票率向上狙う
2015/7/21 1:20[有料会員限定]

投票所への子どもの同伴は公選法で「幼児とともに入ることについてやむを得ない事情」がない限り認められない。

私も以前、娘を連れて行ったら入場を断られたことがありました。 将来、選挙とそして政治に興味を持ってもらいたいと思っても現場を見せられないやるせなさを感じたことを覚えています。

静かな投票環境を保つため、投票所で子どもが騒がないよう、注意を呼びかけることも検討している。

静かじゃなきゃいけないのですかね?周りが騒がしいと違う人に投票しちゃう?

子どもの歓声、嬌声が「ノイズ」「騒音」になってしまう世の中はほんとうにいやですね。

でもですね、そもそもの目標が、今回の記事の冒頭にも書いてありますが

政府は選挙の投票率向上に向け、有権者が投票しやすい環境を整える

ということであるならば、私としてはインターネット選挙を実施すれば投票率は上がるという考えです。子どもの”騒音”も心配しなくていいですし。もちろんネットだけってなると、そういう環境が無い人どうするの?ということにはなるので、現状のような投票所も必要で、その中にネット端末が設置されてればいいと思っています。

そうすればもう誰も逃れられないと思うんです。 かつ、マイナンバーと紐つけて、投票していない人は税金を上げるなどペナルティーを科しても良いじゃないですか。「選挙に行かない人は少し議員の給料の負担を多くしてもらいます」のように。あくなで、投票率をあげるための施策ということでしたら。

投票率があがると何かよくないことがあるのでしょうか。また、ネット選挙ができないのは、既存の投票所設置設営に関して何か大きな利権があるのでしょうか。いつか時間があったら調べてみましょう。

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