9月 1st, 2015
SNSに投稿するときに気をつけていること
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日、SNSの使い方についてエントリしましたが、私自身のSNSの付き合い方について書いておきます。
最近は娘たちと出かけているときに、顔が写ってない写真を取ると「またFacebookにあげるんでしょ」って言われます。
「子ども達とこんなところに出かけてます」のような投稿だと娘のバックショットから風景中心の写真になったりしますので、そういうことを娘たちもわかりはじめました。
私のSNS歴はmixi→Facebookです。
しばらくは子どもの話題に関しては顔出しNG、名前も出さずに「長女」「次女」としていましたが、Facebookは個人的な知り合いばかりで広いつながりになってきたころから、確かにその知り合いを伝って“赤の他人”に見えてしまう可能性もありますが、その後発生する事件事故の可能性よりも、知り合いに余所余所しく感じさせることの方がデメリットが多いかなと思うに至っています。
SNS上では
・批判、攻撃的な投稿はしない
・ウケを狙うような(炎上してしまうような)投稿をしない
は肝に銘じながら、時事の話題として出かけたり体験した内容を自分の日記的に書き残している程度です。さらに言えば「自分の子どもが見て内容も言葉づかいも恥ずかしくない」ものでしょうか。
子どもの話題を載せるときは、子どもたちが成長してから自分で目に触れたときに恥ずかしくなく、せめて「親バカだったんだな。かわいがられていたんだな」と思えるようなものにしようというようには考えています。
そう思うと、昔の親は気にしなかった悩みですよね。井戸端会議、茶飲み話程度でしか波及しなかったわけですから。インターネット時代の悩みです。
さらにこんな”SNSネイティブ”で育った子どもたちはどういう親になるのでしょう。この後10年後にどうなっているのかわかりませんが、子どもに迷惑をかけないようにSNSと付き合っていきたいです。