11月 19th, 2015
日経の記事です『お手軽か 冒険か 社内恋愛が増えている』
こんにちは。シンカ代表の手島です。
少し前の日経の記事ですが、見出しからどきっとしました。
お手軽か 冒険か 社内恋愛が増えている
2015/11/12 6:30[有料会員限定]
これ、すごいと思いませんか?先日のアラフォー婚活の記事といい、日経が攻めてます!誰向けの記事なんだろうと思ったら「就活」関連の記事のようです。
まず初めに問題提起
確かに社会人になるとプライベートに割ける時間は学生時代に比べて少なくなる。社会人はいつ、どこで、どんな恋愛をしているのか。実態を探るべく若手ビジネスパーソンを直撃した。
充実した日々を送っているが、その事実を軽々しく他人に言えない事情がある。それは彼が子持ちの既婚者だから。会社に知られたら危ないのでほかの社員に見つからないよう、待ち合わせるときは勤務先の最寄り駅から離れた場所で落ち合う。
記事の中盤は「社内恋愛が盛んな会社ランキング」TOPタイに大塚家具…どういう指標で測ったのでしょうか。
ただ、社内恋愛は、その事実を秘密にせざるを得ないケースが多い。事実が明らかになった場合、職場によっては同じ部署にいた2人が別々の部署に引き裂かれてしまったり、職場が妙にギスギスした雰囲気になったりするケースもある。
こんなことも記事に書かなきゃならないと。
一昔前は「風紀が乱れる」「業務に支障をきたす」などとして社内恋愛禁止を公言する企業も少なくなかったが、最近では逆にそうした社員を応援しようとする企業も出てきた。大手半導体メーカーのロームは、社内恋愛の末に結婚した社員に対し、通常より上乗せした結婚祝い金を支給する。PR会社のサニーサイドアップはグループ会社の社員同士で2人目以降の子供が産まれたら、その都度100万円を支給する制度がある。
この記事は、若い人たちの結婚と出産を狙ってるということでしょうか。少子化対策がんばろう!
最後はなんと
「社内恋愛は釣堀の釣りである」と主張する元集英社インターナショナル社長で週刊プレイボーイ編集長としても知られた島地勝彦さんに聞いてみた。
「社内恋愛なんてかっこ悪さの極みだ」。島地さんはいきなりバッサリと切り始めた。「仕事場は戦場だ。そこで仕事をすることで会社からお金をもらっている。経営者も経験した者としては、男と女のおどろおどろしい恋愛を社内でやってほしくないね。職場で不要な神経をつかってばかりいたら仕事にまい進できない」
元プレイボーイ編集長さんのお言葉。就活のために、世の中のビジネスを知るために日経新聞を読んでいる学生向けのメッセージです。
限られた時間のなかで、どうやって「出会いの場」を作り出すのかは人それぞれだ。「面倒くさい」と終わらせてしまえばそれまでだが、島地さんはこう激励する。「恋愛はウオーミングアップ。自分に合う人と出会うために、どんどん練習すべきだ」
学生のみなさん、社会に出て存分に楽しみたいと思いましたか!?
↓先日取り上げた日経の攻めてる記事
日経記事『「おひとり様」アラフォー女性 婚活最前線』 | Synca Blog
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/arafourkonkatsu/