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代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

12月 16th, 2015

川の字はダメか?

こんにちは。シンカ代表の手島です。

日経新聞のweb版にこんなものがありました。

添い寝の功罪 日本の子どもの睡眠は超短時間
2015/12/15 6:00

日本の子どもは睡眠時間が少ないということだそうです。そして(主にアジア地域の)添い寝の習慣がその寝不足を助長しているのではないかという話でした。

ネットでさっと見るには少々長文ですが、興味のある方はご覧になってください。

元記事はこちら(ナショナルジオグラフィック日本版)のようです。

「睡眠の都市伝説を斬る」
第36回 添い寝の功罪

日本を筆頭にアジア圏の多くの国々の子どもは睡眠時間が短いことが知られている。
添い寝の習慣がある国ではどうしても「もう少し後に一緒に」とか「ママが寝るまで起きていたがる」などといったことも起こりがちだ。
そもそもこんなに寝てないといけないんですか?国際的な推奨時間だそうです。
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我が家は、夫婦共働きで、家にいる時間が短かったので、「同じ布団でみんなで寝る」ということでの触れ合い・スキンシップを取ろうと思ってやってきました。

お恥ずかしい話ですが、いまでも小3の娘は一緒に寝ています。小6の長女は今年の夏から隣に自分の布団を敷くようになりました。

ただ、私自身も日本の乳幼児の睡眠時間調査を行う機会があり、その結果を見て諸外国との違いを目の当たりとしたときには「このままではマズイな」と考えを改めた。政府が打ち出した「一億総活躍なんとか」はともかく、共働き家庭が増加する中で、親世代と子世代はそれぞれの年代にあった睡眠習慣を確保できるように添い寝は避けた方が良いのではないかと。

だそうです。
記事の最後のまとめはみなさんでご覧いただいてお考えを持っていただくとして、我が家の場合で考えると、乳幼児期からいままでずっと”添い寝”をしていました。

それでも、次女は学年で一番の長身ですし、長女も背もクラスで2番目、運動会でもリレーに選ばれるほどの成長をしてくれています。成績も…親のひいき目を抜きにしても中の上よりも高いところにいると思っています。

睡眠時間だけで成長も知能も決まるものではないですが、一概に”添い寝が悪い”んだとは思っていません。

何事もバランスですし、このほか以外の過ごし方全体で形作られていくわけですから。

ただ、確かに睡眠時間が少ないのは気になっています。たっぷり寝て豊かに育ってほしいと願っているのですが、日々忙しいと難しいですね。

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