1月 27th, 2016
日経DUAL「Life360」アプリ紹介記事から
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALのwebサイトにあったこちらの記事。
家族の居場所が一目で分かる位置情報アプリ
現在地の位置情報をメンバー間で共有できる「Life360」
我が家の長女もこの春に中学にあがります。これまでは「スマホはだめ。キッズケータイで十分。」としてきましたが、中学だとさすがに断る理由もなく、解禁間近です。
さて、こういった位置情報アプリ。とにかく持っていたいのが災害時。登下校中に何かあった場合は合流が大変になると覚悟しています。
東日本大震災のときに、長女が付けていた「どこイルカ」。これがなかったらどれだけ不安だったことか。
■参考エントリ
3.11に家族の防災ルールを再確認 | Synca Blog
http://blog.synca-corp.co.jp/life/311kazokubosai/
災害時以外ですと、「どこイルカ」が威力を発揮したことが1度だけありました。学校と自宅と乗換駅を円で結んで範囲設定をしていたのですが、ある日、突然アラートメールがきて「範囲外になりました」と。
情報発信地点と移動記録を見ると、確かに鉄道沿線に次の駅方面に伸びています。帰宅後に長女に聞くと「寝過ごした」とのこと。
まだ1-2年生くらいのころだったでしょうか。当時は疑いもせずに持っていてくれて、行き帰りにボタンを押してくれていましたが、さて、中学生になってからこのアプリを入れてかつ起動してくれるでしょうか。
webの記事の最後にこんなことが書いてありました。
夫婦間では「こんな位置情報まで開示しなくても。別に見られたくないわけではないが気持ち悪い」ということになってしまいそうです。
かといって災害時には絶対に欲しい機能。どうやって日常に取り入れていざという時のために備えましょうか。