4月 26th, 2016
夫婦はわかりあえないもの?
こんにちは。シンカ代表の手島です。
仕事と子育ての両立、ライフワークバランスに関して取り上げたいこのblogですが、こんな記事が目にとまりました。
from dot.
夫婦はわかり合えるは幻想?夫婦間の不要な摩擦を回避するたった一つの方法
2016年4月23日
「いいえ、とことん話し合えばお互いが理解しあえると思うのは、幻想にすぎません。夫婦はまったく同じ人間ではありませんから、必ず意見の相違は出ます。むしろ深く話し合えば話し合うほど違いは明らかになり『完璧な同意』は得られなくなる。結局は、どちらかが譲るか、お互いに妥協するしかないのです。ならばどちらかがさっさと決めて、もう一方はそれに従うほうが物事はスムーズに進みますよ」 しかし、それではわが家の今の状況と同じですぞ。妻が切れつつ物事を決めて、拙者は内心モンモンとしつつも従うのみ。さっぱり問題は解決しておりませぬ!
■認知バイアスを捨てる 「『人間は努力すれば、お互いに理解しあえるもの』という幻想というか認知バイアス(脳が効率よく作動しようとした結果、生まれる思考や判断のクセのこと)を、双方が捨てることで、決める人も従う人も相手に腹が立たなくなります。育児の決定権を持つ妻はブチ切れずに済むし、従う夫も不満をためこまない」
なんでこういった記事が心に止まってしまうのか。無意識のうちに何か気になるところがあるのでしょう。
私たちの家族は長女が中学生、次女が小学高学年になり、すべてが手取り足取り…ではなくなってきましたが、子どもが幼いうちは、仕事と子供と関わってると手一杯で、パートナーのことまで気が廻る人はすごいと思います。
「理解しあえるわけがない」としても、そのまま理解しようとしないと、「気を遣わない夫婦」の間柄は、ともすれば無関心になってしまうのかな…なんて思っています。
自分自身が気を付けなきゃなと思ったので、このblogに記して心に留めておきます。