カレンダー
2016年4月
« 3月   5月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

4月 26th, 2016

夫婦はわかりあえないもの?

こんにちは。シンカ代表の手島です。

仕事と子育ての両立、ライフワークバランスに関して取り上げたいこのblogですが、こんな記事が目にとまりました。
from dot.
夫婦はわかり合えるは幻想?夫婦間の不要な摩擦を回避するたった一つの方法
2016年4月23日

「いいえ、とことん話し合えばお互いが理解しあえると思うのは、幻想にすぎません。夫婦はまったく同じ人間ではありませんから、必ず意見の相違は出ます。むしろ深く話し合えば話し合うほど違いは明らかになり『完璧な同意』は得られなくなる。結局は、どちらかが譲るか、お互いに妥協するしかないのです。ならばどちらかがさっさと決めて、もう一方はそれに従うほうが物事はスムーズに進みますよ」 しかし、それではわが家の今の状況と同じですぞ。妻が切れつつ物事を決めて、拙者は内心モンモンとしつつも従うのみ。さっぱり問題は解決しておりませぬ!

■認知バイアスを捨てる  「『人間は努力すれば、お互いに理解しあえるもの』という幻想というか認知バイアス(脳が効率よく作動しようとした結果、生まれる思考や判断のクセのこと)を、双方が捨てることで、決める人も従う人も相手に腹が立たなくなります。育児の決定権を持つ妻はブチ切れずに済むし、従う夫も不満をためこまない」

なんでこういった記事が心に止まってしまうのか。無意識のうちに何か気になるところがあるのでしょう。

私たちの家族は長女が中学生、次女が小学高学年になり、すべてが手取り足取り…ではなくなってきましたが、子どもが幼いうちは、仕事と子供と関わってると手一杯で、パートナーのことまで気が廻る人はすごいと思います。

「理解しあえるわけがない」としても、そのまま理解しようとしないと、「気を遣わない夫婦」の間柄は、ともすれば無関心になってしまうのかな…なんて思っています。

自分自身が気を付けなきゃなと思ったので、このblogに記して心に留めておきます。

個人情報保護方針