5月 27th, 2016
「子育て支援は成長戦略」に同意します
こんにちは。シンカ代表の手島です。
NPO法人フローレンスの駒崎さんのブログに、小泉進次郎代議士にプレゼンをしたということが書いてありました。
2016年5月25日
小泉進次郎さんに伝えたこと
ぜひ国のリーダーにこうした「投資対効果のある領域である」という実感を持ってほしいですよね。
この中に、各国の子育て支援に関する予算配分のグラフが紹介されていました。
日本が高くないのは言わずもがなですが、アメリカがすごく低いのが印象的です。勝手な印象ですが、所得の多寡によって受けられる教育水準にも差が付くイメージです。すべてが自己責任ということで。その表れなのでしょうか。
それでも、幼児教育へはキチンと投資しているようですが、ざっと私の頭の中ではこんな計算です。
1,111億ドルを109円換算して、約12兆円。それが全体で0.72%なので、就学前関係が半分の0.36ですから約6兆円は予算を付けていると。
そして日本は、全体の1.36%が6.4兆円とのことですので同じ領域は0.45%とあるので、2兆1千億円程度と計算しました。
やっぱり日本は少ない…気がします。
将来の「国力」への投資として、もっと配分すべきと言えるのではと実感しました。