6月 8th, 2016
(続)日本は祝日大国
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日の話題の続きです。
みんなそれぞれがもっと自由に休めるといいのですが。せっかくの権利なのに。
紹介している記事のリンクを再掲します
かれんとスコープ
祝日大国増えぬ休息 有休取得率低迷続く
上司や同僚に遠慮
ただ、厚生労働省の意識調査(14年)では、年次有給休暇の取得に7割弱が「ためらいを感じる」「ややためらいを感じる」と回答した。その理由(複数回答)は「みんなに迷惑がかかると感じる」「職場の雰囲気で取得しづらい」「上司がいい顔をしない」などが上位に並び、職場環境の問題が浮き上がる。
ただ、厚生労働省の意識調査(14年)では、年次有給休暇の取得に7割弱が「ためらいを感じる」「ややためらいを感じる」と回答した。その理由(複数回答)は「みんなに迷惑がかかると感じる」「職場の雰囲気で取得しづらい」「上司がいい顔をしない」などが上位に並び、職場環境の問題が浮き上がる。
結局、国が決めた、”お墨付き”がないと休めない国民性なのでしょうか。
そしてそれは、せっかくのお休みなのにGWやお盆、年末年始のようにただ混雑しているところに出かける…ということになるのだと思います。
休みを取って出かける立場も疲れるし辛いだけ、サービスをするほうも、大勢の人をさばく、こなすということになり、とてもとても”おもてなしする”ということにはならないのだと思います。
ちょうどこの本を読んだところでしたので尚更ナットクでした。
『新・観光立国論』
デービッド アトキンソン (著)
みんながハッピーではないこの習慣、なんとか打破できないものでしょうか。