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代表 手島 プロフィール
手島 正陽
シンカ株式会社 代表取締役

小規模のシステム開発会社に勤務していた2007年4月〜2011年10月の4年半、「時短勤務」として3歳長女・0歳次女の2人の娘の保育園送り迎えと家事一切を経験。(妻はプロジェクトが忙しい時期は毎日終電で帰宅) ワーキングマザーの大変さをまざまざと知りました。

そしてまた、2015年4月からフルタイムで働きながら夕方の家事も全部行う…生活に再挑戦中。学童保育も卒所した娘2人と日々奮闘中です。

この経験から、「子育てはもっと便利にできるはず」 「子育て本来の"楽しさ””充実感”が得られないのは残念すぎる」 という思いで、シンカとして独立した後は、『働きながら子育てすることを頑張っている人の役に立ちたい』という思いで日々サービス化を模索中。

シンカという会社名には「親になる=親化」の当て字も期待しています。 子育ては、親自身が学び、育っていく過程だと思っています。 私自身が子どもたち、子どもたちと接した時間から教わったことを世の中に還元できれば嬉しいです。

ちなみに、世間で言われるのは「ワーク・ライフバランス」ですが 私たちは「ライフワークバランス」と呼びます。 これについては下記Blogエントリ参照のこと。
http://blog.synca-corp.co.jp/lifeworkbalance/life-work-balance/

6月 22nd, 2016

結婚は難しいけど、配偶者への相続は厚くします!?

こんにちは。シンカ代表の手島です。

今朝の日経新聞の社会面に、こんな記事が隣同士で掲載されていました。

結婚したい20代急減   男性67→38%「養う収入がない」 女性82→59%「いい相手いない」
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長く連れ添えば相続多く 配偶者の法定分3分の2に
介護・看護者に請求権 法制審が中間試案
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なんか、シュール過ぎませんか。

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前者の記事の冒頭はこんな感じです。

20代の独身男女のうち、結婚したい人の割合が3年前と比べて男性で約28ポイント、女性で約23ポイントと大幅に減少したことが、21日までに明治安田生活福祉研究所の調査で分かった。男性が独身でいる理由は「収入が少ない」が最多。所得が理由で結婚に消極的になっている現状が浮かび上がった。

一方で後者の記事では

配偶者の相続分の引き上げは高齢化で相続時の年齢が高くなった妻らの生活を保護するなどの狙いがある。

結婚するのにお金が無い、将来の収入が不安といっている横で、「長く連れ添うと相続の取り分が増えますよ」ですって。

結婚できない理由として

20~30代の未婚女性の半数以上が結婚相手に年収400万円以上を望む一方、実際にこの収入がある20代男性は15.2%、30代男性は37.0%にとどまった。

だそうです。2人合わせれば何とかなると言えなくもないですが、それすら叶わないですからね…「保育園落ちた。日本死ね」のblogではないですが、2人で頑張ろうとも思えないとすると、脱少子化へ向けてはもう末期的症状としか思えません。
■参考エントリ

結婚すると18万円もらえます!? | Synca Blog
http://blog.synca-corp.co.jp/news-2/kekkon18manen/

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