7月 5th, 2016
公園転用で保育施設
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経新聞の首都圏・東京版にはこんな記事がありました。
子育て 2016
渋谷区、代々木公園にこども園
特区活用し来秋、待機児童解消へ定員拡大
2016/7/5 3:30 朝刊 [有料会員限定]
長谷部健区長は「区として(待機児童問題に)アクションを起こさないといけない。一刻も早くオープンさせたい」と強調。「保育所でもイタリアなど海外の最先端の教育メソッドを取り入れていきたい」と話す。
代々木公園ほど広いと…設置場所は困らなさそうですよね。それにしてもイタリアですか?無駄な海外視察とか無いように区民の皆さんはチェックしたほうが良いのか?なんて考えてしまいました。
でもここに預けられる人って相当都心に住んでて、かなりのセレブさんかとも思ってしまいますよね。。
あと…安倍首相のご自宅に近いですよね?などなど素直に喜べずにごめんなさい。
お近くの杉並区では、同じ公園転用でも大揉めになっているケースも聞いているものですから…
公園転用に「遊び場つぶすのか」 子どもの反対も
毎日新聞 2016年6月4日 08時59分(最終更新 6月4日 16時46分)
東京都杉並区が打ち出した待機児童対策を巡り、住民の反発が続いている。新設の保育園用地に区立公園が含まれているためで、住民からは「子どものための遊び場をつぶして、子どものための保育園を作るのは矛盾しているのではないか」との声が上がる。
しかし、区立公園が対象となった地域の住民説明会は紛糾した。「地域にとって大切な公園だ」「子どもたちの遊び場がなくなる」など、怒鳴り声が上がり、子どもたちが反対をアピールする紙を掲げる場面もあった。
本当に必要な人に、必要な保育環境が行き渡るように、切に願います。