10月 24th, 2016
おむつは卒業するけれど
こんにちは。シンカ代表の手島です。
土曜日の日経の夕刊に子育てに関する話題が3つもありまして、これから順番に紹介したいと思います。
まずは、この記事から
モノごころ ヒト語り
おむつ 子供の気持ち、忘れずに[有料会員限定]
このお母さんによると、布おむつの利点は「肌触りが良い」「尿や便の色や臭いが分かり易く、子供の様子にも敏感になれ、健康管理に役立つこと」。子供に目を向けていると、「おしっこやうんちの頃合い」が分かるようになり、生後4カ月ごろから、おまるに座って用を足すとごきげんだと気付いたという。
布派、紙派で論争は絶えないのだと思います。我が家の場合は、妻が育休の間は布で。復職する頃から紙にしていった記憶があります。
確かに紙おむつだと、「まだ使える」と思ってしまって、替えてあげるタイミングが遅れがちなのかもしれません。
この記事を読んで、子育ての問題は「喉元すぎれば」ではないですが、その時は「もうだめ!」っていうくらい悩むのですが、その時期が過ぎてしまうとそれが良い思い出になってしまって当事者にはならないんだなという問題点があると思っているのですが、まさにオムツの話題もそうなんだなと思いました。
オムツの問題としては、成長すれば終わりますが、
紙おむつの開発は育児や介護をする人たちを楽にしてきたが、使用される側に寄り添う気持ちを忘れてはいけない。若い母親たちの「布おむつ」回帰現象は、そう教えてくれる。
いつになっても、子どもが成長しても、相手に寄り添っていることを忘れてはならないのだなと思いながら記事を読みました。