既知の常識かと思っていたのですが…
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経新聞の記事にこんなものがありました。
親と同居、育児女性の就労を後押し 厚労省調査
2015/10/8 23:59[有料会員限定]
見出しだけだとよくわからず、記事を読んでみたのですが、その内容に驚きました。
親との同居比率が高い地方圏では、仕事をしている子育て女性が約7割だった。一方、親との同居比率が低い都市部では、子育て女性の就業率が低かった。地域による生活スタイルの違いが子育てと仕事の両立にも影響している。
今年4月1日時点の待機児童数は山形、福井でいずれもゼロ。一方、兵庫は718人、神奈川は596人と多かった。子どもの世話をする親と同居できなかったり、通勤時間が長かったりする都市部の特徴が、待機児童数を押し上げている可能性もある。
確かに、昨日のこのBlogの「根拠レス」な話しに比べたら実際の数値を確認してのことですので、その点では良いと言えるのですが…。今更その事実だけを述べてどうしたいんだろう?と。私としては既知の事実というか、そんなの常識でしょ…というもの。あまりの薄さに閉口してしまったので、記事の画像を載せておきます。
いまさら調査して明らかになった事実ですか?そして待機児童って本当にその数だけですか??政治家だけではなく官僚もこんなものですか??いつまでたっても事態は好転しなさそうです…。