子どものスマホ利用
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALの記事にこういう事が書いてありました。
子どもに教える ネットに絶対書いてはいけないこと
ネットの特性は「拡散」。「友達だけに見せる」はあり得ない
このBlogでも以前に子どもへスマホを持たせるか悩んでいることを書いています。
我が家は夫婦がSoftBankなので「みまもりケータイ」を持たせています。
先日も塾の試験に行った娘を迎えに行った帰りに言われました。
“定型文しか打てないなんてナンセンス”
”周りはみんな(※)自由に文章を打っているのに”
だから私もスマホが欲しい…なんていうことを言われていました。
(※この”みんな”に騙されてはいけないのですが)
携帯を持たせる、スマホを持たせるのはインターネットへの入り口を持たせると言う事。
今回の記事はインターネットというよりSNSの注意という側面が強い様に思えてしまいます。
Facebook、Twitter、LINEといったサービスでしたらID登録さえしなければ良い…
とも思いますがいわゆる掲示板だとネットしているだけで書き込めてしまいますから
やはり広義でネット、SNSの使い方ということで考えないといけないのでしょう。
私だったらどうやって伝えるのかを想像してみましたが
「仲間内の交換日記のような勘違いをしないこと。衆人監視の中で大声で話しているのだよ」
と伝えようかと思いましたが、LINEのイジメなどはクローズだから当てはまらないです。
一面で話しが終わらないから厄介なんだということが良くわかりました。
SNS(TwitterやFacebook)はオープンな環境だから炎上が起きる。
LINEももちろん同じ側面もありますが、クローズなグループで集まると
陰湿な(外からは窺い知れない)イジメに発展する危険性があるということです。
オープンでもクローズでもいけない。
記事にも書いてありますが、まずは人と人のコミュニケーションとして欠いてはいけないことを
ちゃんと伝える、教える、わかってもらうということだと思いました。
長女は小学5年ですが、やはり時期尚早なのか、
どうせ悩んでもいつかぶつかる壁ならば速いうちに
いまなら親の言う事を(少しは)聞いてくれるうちに渡した方が良いのか。
やはり結論は出ず、しばらく悩むのかもしれません。