子ども運賃を中高生にもというお話し
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日、スキーのリフト券が子ども無料のサービスがあるという紹介をしましたが、先日の日経新聞にこんなコラムがありました。
子供運賃を広げられないか
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50歳以上を対象にした東日本旅客鉄道(JR東日本)の「大人の休日倶楽部」がお得感の強さで人気だ。
ただ、こうしたサービスが存在感を増すほど、勤労や子育てのまっただ中にいる世代にも配慮してほしいという気持ちが強まる。
例えば、「小学生が中学生になったとたんに運賃は2倍」という現行の料金体系は、少子化の問題が深刻化する中で時代遅れとも感じられる。中学生あるいは中学・高校生にまで子供料金を広げれば、若年層の地域間移動が活発になって地方創生にも寄与しそうだ。シニア、高齢層が今後どんどん増えるのに対し、若年層は減る一方。しかも中学生だけなら3年、高校生を含めても6年という限られた年代の値下げを望むのは常識外れとは言えまい。
これ素晴らしくないですか!
中高生の運賃が半分になっても、その倍のお出かけを促せばペイするわけで…。どのみちシェアも少ないのですから影響も小さくないですか?こんなことが実現したら嬉しいのに。と強く思いました。