年金まで考え至らない
こんにちは。シンカ代表の手島です。
子育てもこれからというのに、年金まで考えが及ぶでしょうか。
今朝の日経新聞に育児と家計のやりくりについての記事がありました。
育休後の家計危機しのぐ
固定費見直し、予備費を設定[有料会員限定]
育児で給与減でも年金減らない特例[有料会員限定]
いや、そういわれてもですね。
いまの若い世代が受給者の年代になるころまでに年金がきちんと維持、運用され満足に支給されるのでしょうか。個人的な感覚論を出ませんが、いま貰ってる世代に比べたら、まったく満足できないものだと思ってます。満足できない、頼れないです。今もらっている世代は、少なくとも労働しているとき払っているときはそこまで悲観していなかったはずで、そのストレスもコストと考えるならば、今の世代は辛いという考えです。
そんな年金問題をと思ってグーグル先生に聞いてみましたら、国が作ってるサイトにこんな啓蒙マンガが…
厚生労働省のサイト
世代間格差の正体~若者って本当に損なの?
http://www.mhlw.go.jp/nenkinkenshou/verification/verification_03.html
もともと不満を持っている私の目には『お前たち贅沢言うな。』ってことを言っているようにしか受け取れませんでした。
この漫画の制作にいくらかかってるのか、こうやって公開し続けるためにいくら払ってるのか…そんなお金使わなくていいから…と思わずにはいられません。
マンガだけ見て何じゃこりゃ?と思ってしまったのですが、具体的なデータも載っているようなので、ちゃんと見てみないといけないのですかね…