ちちべんの試練
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日は、長女が学校の宿泊研修で出かけ、妻は職場の歓送迎会で遅いということで、次女と「外食しようか」と駅前のビルで食事をして帰りました。
次女と水入らずのリラックスタイム。学校でのいろんな話を聞いたり、内緒でアイスを食べたりととても良い時間だったのですが、帰りに食材を買って帰ろうと「明日の弁当は何がいい?」と聞いたら「うどん弁当がいいー」とのこと!しかも屈託もなく、とても嬉しそうに。
確かに夏日に迫る温かい日。次女も半袖シャツで私の迎えにきていました。
それにしても…夏休みの学童のお弁当にもたせたことはありましたが、まだ4月の学校の通常授業にもたせるなんて。
2つの面で親力を試されました。
・子どもの常識では恥ずかしくないものを、親の体裁面で恥ずかしいと思うことを克服しなければならない。
・子どもの要求を親が受け入れてくれるという信頼感をより強くできるか。絶望をいだかせない。
たかだかうどん茹でるだけじゃん。それなのにといろいろ考えながら、うどんを茹で、タッパに詰めて、つけつゆも持たせて送り出しました。
とっても簡単で助かりますし、食べる方もツルツルさっぱりしていいんでしょうが。父親弁当が手抜きと思われることが嫌なんですかね?この私自身が。
へんな常識、体裁を気にしないということを試された朝でした。