練馬区の独自こども園というニュース
こんにちは。シンカ代表の手島です。
保育士さんの増員、待遇の話しを続けていましたが、今朝の日経紙分の東京版に次のニュースが載っていました。
練馬区、独自の「こども園」 夜まで預かり 私立幼稚園に補助 「認定こども園」移行進まず [有料会員限定]
だそうです。2019年度までの5年間で、練馬区内の私立幼稚園40園へ拡大を目指すとのことです。
結局は、保育士さん(=その私立幼稚園の職員の方)の確保、待遇の問題も出てくるでしょう。長時間労働になって「ブラック」になっては元も子もありません。預ける方、預かる方の両者がハッピーになる環境を望みます。
そもそも保育園と幼稚園の違いって何なのかわからなくなりネットで検索しましたところ
『東京大学で子育て」というサイト(!)に次のページがありました。
幼稚園と保育園(保育所)の違い
上記ページにリンクもありますが、次のページも参考になります。
幼稚園と保育園の違いってなんでしょう。
幼稚園と保育所(保育園)の制度の比較を一覧にしてみました。
それぞれ教育中心か、保育中心か…は今の、これから親になる世代にとってはどうでも良いと思います。
自分たちがどんな施設かをキチンと情報公開し、納得して預け、受け入れすれば良いはずです。もちろんそのための必要な対価を支払う(世の中が納得した上での公的補助も含め)…ということではないのでしょうか。
所轄官庁や法律…確かに必要ですが、一度固まると世の中の変化に対応できないとなるとすると、やはり「既得権益」という言葉がよぎりますし、一事が万事なかなか変わらない国なんだなと残念に思ってしまいます。