認可と認証
こんにちは。シンカ代表の手島です。
一昨日に練馬区の「幼稚園の保育園化」について取り上げました。
このとき幼稚園と保育園の違いを確認しましたが、もう1点、認可と認可外(=認証)も自分なりに復習しなければと思いました。このBlogで取り上げている記事の中で
東京都は保育所に入りたくても入れない待機児童問題への対策として、主に0~2歳児を対象とした都独自の 「認証保育所」を増やしてきた。3歳以上を預かる認証保育所はあるが、3歳になったら幼稚園へ転園を希望する保護者が多い。実際、練馬区が実施したニーズ 調査でも、「3歳からは幼稚園」という声が目立っている。
ということが書いてあります。
“3歳になったら幼稚園へ転園を希望する保護者”は本当なのでしょうか。どういう保護者なのかがわかりませんでした。
それまでは認証保育所に預けている人?なんですかね。
参考サイト:
とうきょう福祉ナビゲーション
認可保育所と認証保育所の違い
認可と認証が問題になるのは、別に行政が認可してるかしてないかという問題ではなく、費用の問題か環境の問題なんだと思っています。施設(教室)が広々としているか、園庭や遊具が充実しているか…。
でも、その点に関しては都心に近いところに住んでいる人は、多くを望めないと思うのですが。
預かってもらえるだけで良い。
もし良質な環境を求めるのなら、高価になることは覚悟する。もしくは住まいを移す…など。あれもこれもと望みすぎてもすぐには解決されない問題です。