「ワンオペ育児」の悩み
こんにちは。シンカ代表の手島です。
少し前の掲載のようですが朝日新聞の中の子育て世代のページに「ワンオペ育児」についての読者の体験談の特集がありました。
私も「がんばって当然」と思い、抱え込んでしまって暴発してしまうということの繰り返しです。満点を目指さず、周りに頼って”もう限界”などと思わないように過ごさないといけないと自戒しています。本当に難しいですが。
「ワンオペ育児」私のことだ 夫不在、助けなく破綻寸前
仲村和代2016年12月3日07時41分
午後5時に退社し、学童保育と保育園を回って2人を引き取り、買い物と夕食を済ませ、お風呂に入れ、寝かしつけるともう午後10時過ぎ。子どもたちより先に寝てしまうこともあり、持ち帰った仕事があれば、午前4時に起きてした。次男が風邪をこじらせ入院しても付き添いができず、次男を抱っこして階段から落ちて尾てい骨を折った時は湿布を貼って乗り切った。
「早く帰ります」言えない ワンオペ育児、男性も悩み
仲村和代、信原一貴2017年1月8日09時19分
4歳の子どもがいる神奈川県の会社員女性(35)は「ワンオペ育児でした。きつかった」とツイッターでつぶやいた。結婚直後から最近まで夫は単身赴任。子どもと2人きりだと「今何かが起きたら、全責任を自分が負うんだ」と常に緊張していた。離ればなれだと、夫への相談は「事後報告」になった。家事代行や食材の宅配なども試したが、ワンオペ育児の抜本的な解決にはならず、「子どもも自分も成長し、慣れただけ。転勤や残業ありきの仕組みを何とかしてほしい」。
一つでも多くの家庭で、「ワンオペ」にならない育児が実現されるよう願っています。