両論が大事。踊らされない事。
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日エントリで国の施策とそれに対するフローレンスの駒崎さんの提案のことを取り上げましたが、こちらのBlogも相変わらず精一杯の主張をされています。
言い方(書き方)がキツいので違和感・嫌悪感を覚えることもあるのですが、言わんとしている事は理解できます。
参考までに最近のエントリのリンクを貼りますが、読まれる方の好みは分かれると思います。
長谷川豊公式ブログ 本気論本音論
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/
何でもかんでも国のせい、行政のせい、自治体のせいって…(涙)
ずれ切った議論はいい加減にしろ!『待機児童問題』なんて「問題」はもっと根深い『大問題』の現象の一つだ!
待機児童対策が本論・本質ではないという事。東京一極集中という状態で行政サービスが全員が納得する物はできない。行政に頼るのではなく、もう少し自分で情報収集し、アクションする事も必要であるということ。
そしてこの方は乳幼児のときはできるだけ親が一緒にいるべきという人なので、血眼になってまで預けて働かなくても良い、それが子どものため、その子どもが情緒安定して成長すれば将来の日本のためである…という論です。
少し前には「男性の価値観を変える教育をしないとダメだ」ともおっしゃってました。
確かにその通りではあります。
ただ、問題はそこかもしれませんが、今出来る事、少しでも緩和に向けた対策をとる事は間違ってはいないと思っています。
また一方で、マスコミに踊らされないようにする事も大事なんだなと改めて気づかされました。特にTVは視聴率が取れれば良いということで、わかりやすく世の中が熱しやすい事ばかり取り上げるから…と。自宅にTVが無くて本当に良かったと思う瞬間です。
この方はまさに“炎上商法”なので、読んでて「そこまでいうか?」と思うのですが、当の「日本死ね」のブログもですが、そうまでしないと今のネット社会では人に届けることができないということなのでしょう。
私のBlogは超低空飛行ですが、このままの論調で歩みます。