世田谷区の保育所が「非常勤職員」の募集をしているということで
こんにちは。シンカ代表の手島です。
当社のスタッフKが地元の世田谷区で非常勤保育士の職員の求人があがっているのを見つけたとの情報をくれました。
保育士不足を補う施策はいくつか昨年のニュースにもあがっていますので、その流れなのでしょう。例えば、日経新聞のこのニュース
幼稚園・小学校教諭を保育士に活用 厚労省が規制緩和案
2015/11/16 19:50
世田谷区と聞いただけで待機児童が多そうな印象がありますが、その実際の案内がこちら。(PDFファイルが開きます)
一気に100人近くの募集です。それだけ待機児童が多いということでしょう。区として満足する保育を提供するための必要数だと感じました。
この募集が定員に満たないから結果として待機児童も減りません…ってなって欲しくないですね。
この非常勤の仕事をしてみようという人が多くいることを願います。特に良く言われる“潜在保育士”さんが現場で活躍できるといいのですが。
条件の合う仕事があって就業でき、待機児童も減り、現職の保育士さんの疲弊が緩和される…なんていうみんなハッピーな方向に向かうことを願います。
実際の4月の就業状況(募集結果)を知ることができるのか、興味をもって見守りたいと思いました。
最後に余談ですが、この情報を知り、世田谷区のサイトに行ってみましたら、トップページのお知らせにこんなことが書いてありました。
お知らせ
平成28年1月4日
年末年始に野球場を遊び場として無料開放します
いいことだなーと思って内容を見てみたら…
バットを使っての野球、サッカー、ゴルフなど
野球場なのに、バットを使っての野球ができないなんて…。それすら行政が口出さなきゃいけないんですね、最近は。子どもたちも子育てする親たちもいろいろ大変です。