あのころのスマートワーク
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日、ワークライフバランス第一人者のコラムのお話しのエントリでした。
そのコラムを読みながら当時の私のことを少し思い出しました。
当時、私も自宅に持ち帰って仕事をしていました。
会社にいる時間は、同僚とつながる(コミュニケーションする)ことに注力して、自分の作業は自分の時間…仕事はほとんど持ち帰ってました。
当時は18時にあがって19時に保育園のお迎えに。そこから食事してお風呂入って寝かしつけ。
クライアント対応のメールや報告資料、提案資料作りなどはこの後の時間です。
生活リズムは「子どもと一緒に寝る。」に落ち着きました。
子どもを寝かしつけようとすると真っ暗の部屋で横になるので一緒に寝てしまうことが多々あり、そこから起きるとどうにも身体に負担が大きかったので、”それならいっそ寝てしまえ”として超朝方にしました。
まだ娘たちも4歳と1歳と小さかったので夜の9時に一緒に寝て朝3時に起きる…生活にしました。
朝の静かな時間に自分の仕事をこなして、会社にいる時間はコミュニケーション中心…としていました。
例えばパートナー(妻/夫)が定時で帰って家に両親がいる状態だったら、夕方の時間でも
どちらかが仕事、どちらかが子どもの世話をする…ということも出来たとは思いますが。
それでも当時は同僚の協力と、何にもましてクライアントの理解があったからできたことと痛感しています。
成果については周りから文句を言われないように…と思って仕事をしていたつもりですが、やはり”一般常識”と違うことをするには相当の覚悟が必要です。
イクメンという言葉がまだ流行る前でしたから。
今ではもう少し理解が得やすい世の中になっているといいのですが。