2015年ありがとうございました
こんにちは。シンカ代表の手島です。
2015年最後のエントリとなります。今年一年ありがとうございました。
土日祝日以外は全日書こうと続け、何とか一年間完走できました。
仕事と育児の両立、ライフワークバランスに関連したニュース・話題を取り上げ続けられるか?と心配もありましたが、全く話題に困らないほど、世の中の認知もあがってきたという実感があります。
この流れが来年以降もつづきそして盛り上がるよう期待したいです。
そんなシンカBlog年末最終回の朝にこんなニュースがありました。
日経新聞の一面TOPは来年度予算案の話題でした。
来年度予算案 税収増頼み、歳出減進まず
96.7兆円決定、財政健全化なお遠く
[有料会員限定]
内容は、それぞれ報道されている内容をご覧になってください。日経新聞をめくると識者のコメントが紹介されていました。
高齢世帯に歳出偏る
[有料会員限定]
大田弘子・政策研究大学院大学教授
社会保障、労働市場、税制と3つの抜本改革に手をつけていない。社会保障では高齢世帯から子育て世帯への予算のシフトが進んでいない。ひとり親世帯への支援など一部評価できる点はあるが、高齢世帯へのバラマキが目立つ。
社会保障、労働市場、税制と3つの抜本改革に手をつけていない。社会保障では高齢世帯から子育て世帯への予算のシフトが進んでいない。ひとり親世帯への支援など一部評価できる点はあるが、高齢世帯へのバラマキが目立つ。
甘い見通し、健全化遠く
[有料会員限定]
小峰隆夫・法政大教授
税収の上振れ頼みになった楽観的な予算だ。前提としている2016年度の名目成長率3.1%は、民間エコノミスト予測の平均や最高を上回る甘い見通しだ。表面的には公債依存度が下がっているが、財政健全化に近づいたとは言いがたい。
税収の上振れ頼みになった楽観的な予算だ。前提としている2016年度の名目成長率3.1%は、民間エコノミスト予測の平均や最高を上回る甘い見通しだ。表面的には公債依存度が下がっているが、財政健全化に近づいたとは言いがたい。
日本はどこへ向かっていくのか、一人一人が考え、行動していかないといけないです。
年末年始、じっくりと頭の中を整理して次のアクションを計画していきましょう。シンカも来年は勝負の年になります!
まずは今年一年、ありがとうございました。
✳︎新年は1/4からBlog再開します