つながらない権利。つながない気遣い。
こんにちは。シンカ代表の手島です。
月曜日(7/11)の日経夕刊にこんな記事がありました。
つながらない権利、ある? 私生活に仕事のメール侵入
勤務時間外は禁止の動きも
スマートフォンが1台あれば時と場所を選ばずに仕事がこなせるネット社会。便利になった半面、仕事のメールやメッセージが私生活に際限なく割り込んでくる。いったいどこまで付き合わなければいけないのか。欧州では勤務時間外のメールを制限する「つながらない権利」が話題になっている。
ICT(情報通信技術)の進歩・普及は働き方を大きく変えた。オンとオフの境界線が曖昧になり、ときには相手の状況もよく考えず思い立ったときにメールや無料対話アプリで連絡してしまう。
特に“仕事ができる”人、バリバリ頑張りたい人…ほど境界線が難しいのではないでしょうか。
大企業でキッチリ組織で働いてる人は、できるだけオンとオフをハッキリさせたいですよね。
ただこの問題は自分で気をつけるだけでは片手落ちで、相手がどうか?とも気を配りたいです。
妻の会社はPHSが1人一台。内線を持ち歩くイメージのようでですが、オフィス外でも外線で直接つながります。ある日、帰宅後の21時近くでしたか、電話がなり仕事の話をしているのですが、取引先の人との会話のようでした。
帰宅してますから…という雰囲気を出せばいいものの、普通に会話してるものですからなかなか話しが終わらず。
相手の人は帰宅してるのか会社で受けてるのか気にしていたのかな?と。自分も気をつけなきゃと思った出来事もありました。
自分でじっくり練る仕事は時間を問わずで良いですが、身内でも取引先でも相手がいる仕事はオンタイムのうちに効率よく終わらせることがみんなにとって当たり前になるといいですね。