上からの「働き方改革」
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経新聞の今朝の朝刊の政治面に「働き方」についての記事がありました。
自民政調会長 働き方改革、5本柱で
残業上限、罰則も検討 外国人受け入れ拡大
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自民党の茂木敏充政調会長は14日の日本経済新聞などのインタビューで、働き方改革の論点として(1)同一労働同一賃金の法整備(2)長時間労働の是正(3)配偶者控除の見直しと「夫婦控除」の導入(4)雇用のミスマッチ解消(5)外国人労働者受け入れ――の5つを挙げた。
それに合わせて、こういう記事も
痛み伴う改革 課題
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配偶者控除見直しも専業主婦のいる世帯には増税となるため選挙応援に熱心な主婦層の反発を恐れ、自民、公明両党には慎重論が根強い。労働生産性向上へ政調会長の調整力が問われる。
日本は、上からやれって言われないとダメなんですかね。
いくらでも抜け道がありそうなのと、隠れたところやグレーな運用が横行しそうだなと。
そうすると、チェック機構や変な制度でさらに余計なコストがかかっちゃったりしないのかなと。
いろいろマイナス面を思ってしまいますが、前に進んでる!と期待するしかないですかね。できれば民間で自発的に盛り上がってくれる奇跡も願いつつ。