小学校で起業家教育
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経新聞の社会面にこんな記事がありました。
小学校で起業家教育 チャレンジ精神育む
模擬会社を設立/市場調査や販売体験 文科省、費用助成で後押し
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起業家というより、まずは商売ということでしょうか。
これに最初のお金をどうするか、その収益をどう還元するかということで、出資者と配当ということになると起業家ということなのでしょう。
末永弘校長は「困難を乗り越えて達成感を得られる経験は他の授業では得がたい」。普段は落ち着かない児童が市場調査で積極的にインタビューするなど意外な長所が出ることも多いという。
まったくもってその通りでしょう。こんなのは座学では絶対にできません。
それにしても
ただ、経産省が15年1月、全国235の小学校を対象に行った調査では、授業に取り入れている学校は10%にとどまった。全国の小学校から指導事例の提供を求める声が寄せられており、ノウハウ不足の解消が普及への課題になっている。
小学校の先生も大変ですね。何回か取り上げてますが、プログラミングの話もありますし。
でもこの起業家体験授業はぜひ頑張って広げてもらいたいです。
◆参考エントリ