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朝の相棒に
こんにちは。シンカ代表の手島です。
中1の長女が長い夏休みが明け、今週から学校が再開しています。
久しぶりにお弁当作りとなり、慌ただしさの中でのリズムを取り戻さなきゃと自分を鼓舞しています。
朝練となると出発は6時過ぎ。5時半よりは前には作り始めてないと間に合いません。
どうやったら手際よくできるのか、段取り勝負、レシピ勝負になります。
そんな周りに自慢するほどの腕では全くなく、レシピだって数種類のローテーションの様なものですが、出来るだけ冷凍食品を使わない…など変なルールを自分に課して作っています。娘の中学の弁当ではこれまで冷凍食品は使ってないはずです。
と思っていたら、日経DUALの以前の記事にこんなものがあるのを見つけました。
お弁当男子 ヘルシオ ホットクックで和総菜を作る
(上)初回はきんぴらゴボウに初挑戦! 果たして、その結果は…
この記事で取り上げたられているヘルシオ ホットクック。
どのくらい場所をとるか、キッチン・ダイニングが狭くならないかが気になります。
お任せで1品作れることが如何に嬉しいことか。よき相棒になってもらいたいなと思いました。週末、家電ショップに行ってみます。
配偶者控除見直しとのニュース
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日の日経新聞の一面は配偶者控除の見直しについて税制改革を行うという記事でした。
自民税調会長、配偶者控除見直し検討
共働きも適用、家族観や社会の変化映す
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ここで感じた違和感ですが、自民党の税調会長のコメントの一つとして
とのこと。
社会進出をしていないかのような言い方に感じてしまいます。
家で支えることだって立派な社会貢献、社会進出ではないですか。社会に出くださいといったところで、働く気が全くないわけではなく、正規・非正規の問題に代表される雇用の流動性の課題、待機児童に現れる保育環境の問題…様々な方面での”つけ”が回ってきての現状だと思うのです。
「ほら、税制変えたから働けよ!」とも聞こえてしまいます。
女性の社会進出云々ではなく、これからの社会、家族、働き方のありかた…という点で向かっている方向性の中での一つとしての税制という枠で捉えたいものです。
台風9号直撃の予報
こんにちは。シンカ代表の手島です。
本日、首都圏に台風が直撃のようです。
tenki.jpより
台風9号は首都圏直撃 各地の警戒期間 2016年8月21日 16時58分
吉田 友海
[日本気象協会本社] 気象予報士
朝日新聞より
台風9号、通勤時間帯直撃か 関東・東海に上陸の恐れ
小川崇2016年8月22日01時11分
我が家の子どもたちは夏休み期間中ですが、学校と塾と、慌ただしく連絡が入りました。
次女の小学校はプール指導日として登校日でしたが、すべてキャンセルとのこと。
長女の中学校も、部活・生徒会活動ほか一切中止とのこと。
次女が通う塾からも、本人の夏季講習期間ではないのですが、「教室は閉めます。」と緊急連絡メールが入りました。
日曜日に翌日のことを心配してお仕事される方々に頭が下がります。
夏休みで良かったと思う反面、姉妹で一日留守番ということになりました。メリハリ付けて過ごしてくれるか、親が帰宅したら家の中が…と思うと実は台風直撃なみに心配だったりします。
弾丸低気圧がくる朝 | Synca Blog
http://blog.synca-corp.co.jp/kosodate/danganteikiatsunoasa/
イクメン先駆者としての自負があったから
こんにちは。シンカ代表の手島です。
5月の日経DUALの記事だそうです。日経新聞サイトに紹介されていました。
共感できる部分が多いので、何回かに分けて取り上げてみます。
DUALプレミアム
8割の男性が育休活用 フィンランドの子育て政策
日経DUAL 2016/7/7
フィンランド人、ミッコ・コイヴマーさんは2010~2015年の5年間にわたり、駐日フィンランド大使館の報道・文化担当参事官として東京に在住していました。奥さんと当時2歳の息子さん、生後2カ月の娘さんと共に来日。東京で生活をしていたミッコさんは、任期中「イクメン大使」という愛称で、講演などを通し自らの経験を基にフィンランドの子育て事情を発信し続けました。
失礼ながら存じ上げませんでした。
―― ミッコさんは日本滞在中、「イクメン大使」として様々な講演活動をしていましたね。日本の子育て事情や働くパパ達に、何かしらの疑問があったからなのでしょうか。
私が日本で仕事を始めた2010年ごろ、ちょうどイクメンという言葉が出てきたのですが、当時、大使館の報道・文化担当として広報活動の一環で、フィンランドの子育て事情を紹介する機会を多く持ちました。
私自身の感覚と合致しています。2006年生まれの次女が0歳の新年度から時短勤務をしましたが、そのころに「よしっ!イクメンするぞ」というような気持ちはなかったです。
“男が育児中心なんて、周りを見ても誰もやってないじゃん”というような気持ちでした。
言葉が悪いかもしれませんが、「ちょっと手伝う」ではなく、朝晩の送り迎えは当然で、妻が帰宅しない状況で子どもの家事から寝かしつけを全部こなす…という生活でした。「イクメンですねー」なんていう生易しい言葉では片付かない毎日でした。
その後、しばらくして気が付いたらイクメンという言葉が世に出てきていた…という印象です。
そういった先駆者的な側面、「誰もやってないからやってやる」という変なプライドをくすぐられたから頑張れたことは否定しません。
ちょうど良い時代の潮目だったという幸運を感じずにはいられません。
アメリカの保育士報酬事情
こんにちは。シンカ代表の手島です。
先日6/14(火)の夕刊にこんな記事がありました。
米の保育料、補助なく高額
仕事辞め子育て 増加
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アメリカがもっと酷いということを知りませんでした。
お金がかかるのは仕方ないのです。「タダで」「格安で」できるというのは勘違いで、これはみんなが考えを改めないといけないと思っています。
対価という意味では、ちゃんと利用者が負担するんだということを明確にすべきだとは思います。”無償の”っていうことは、国もしくは行政が補助してくれているということも含めて、もっとちゃんと払うということをみんなが意識しないといけないと思います。
払って当然。対価としてお支払いする…とみんなが思わないと保育士報酬は上がらないです。
育休は「休み」ではない
こんにちは。シンカ代表の手島です。
「育休」はその当事者は休んでいるわけではない…ということで東京新聞にあった記事です。
仕事の方が楽だったかも…『パパ1年生』記者の育休体験記
04.19 17:00東京新聞
育休を「休めて良いよねー」ってことではないことが世の男性に浸透していくことは良いことだと思います。
会社での仕事は、目標に向かって業務を遂行し、その結果として評価されると給料があがる、昇進するという見返りもありますが、育児を”仕事”として捉えると、見返りがなさすぎる…と考えることができます。
次から次へと「やって当たり前」の家事があり、その段取りは自分で考え自分で実践し、そして、子どもは親の都合お構いなしにアピールしてくるので、仕事を”中断”しなければなりません。
育休は”休み”ではないですよね。
確かにその会社の仕事は休むかもしれませんが、社会生活の中ではずっと”勤務”しつづけるわけで。
ほとんどの人たちがこうやってがんばらないと子どもが増えないんです。「育休」という言葉がいけないなんていう論も見たこともありますが、まずは、大半の人がこの実情を知ることかなと思っています。特に老害男性ですかね。
夫婦はわかりあえないもの?
こんにちは。シンカ代表の手島です。
仕事と子育ての両立、ライフワークバランスに関して取り上げたいこのblogですが、こんな記事が目にとまりました。
from dot.
夫婦はわかり合えるは幻想?夫婦間の不要な摩擦を回避するたった一つの方法
2016年4月23日
なんでこういった記事が心に止まってしまうのか。無意識のうちに何か気になるところがあるのでしょう。
私たちの家族は長女が中学生、次女が小学高学年になり、すべてが手取り足取り…ではなくなってきましたが、子どもが幼いうちは、仕事と子供と関わってると手一杯で、パートナーのことまで気が廻る人はすごいと思います。
「理解しあえるわけがない」としても、そのまま理解しようとしないと、「気を遣わない夫婦」の間柄は、ともすれば無関心になってしまうのかな…なんて思っています。
自分自身が気を付けなきゃなと思ったので、このblogに記して心に留めておきます。
子どもとの朝ご飯
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日はお弁当の話題でしたけれど、みなさんは朝ご飯どうされているのでしょうか。
日経DUALの見出しにこんな記事を見つけて、何か我が家でもできることがないかと読んでみました。
5分で完成! 意外な組み合わせでアイデア朝ごはん
忙しい朝を乗り切る、簡単&味よし朝食レシピを紹介
我が家は、娘たちが7時すぎに家を出ていきます。
長女は6時に起きてきて、すぐに食べたい人。
次女はとにかく粘って布団の中にいたい人で6時半に起きればいい方で。
こんな記事にあるようにさっとワンプレートで出してあげるなんておしゃれっぽく思って憧れますが、なかなかそうはいきません。
長女はご飯じゃなきゃ嫌な人。しかもおかずを出すと「そんなに要らない」と不貞腐れることが多く、付け合わせは梅干しもしくは納豆程度。次女はパン!のひと。茶碗にお箸がメンドクサイんですって。できればベーコンエッグなど目玉焼きが付くと嬉しいそうです。
妻は「何でもいい」。こちらが希望を聞くと「なら要らない」というくらいのひと。次女と一緒に目玉焼きを出しても食べません。
なので、それぞれの食事は起きてきた順にバラバラに対応しています。
私はみんなに出しながらキッチンに立ったまま食べてます。この春からはお弁当作りながら…ですね。
私の手際優先で出せるようになれば楽なんでしょうが。しばらく試行錯誤が続きそうです。
具体策がわからない!そうです
こんにちは。シンカ代表の手島です。
本当にこれは奇跡と呼ぶのか、ネットの力と呼ぶのか。たった一つの匿名のつぶやきがここまでなるとは、信じがたいですね。
言葉遣いがどうこうという論もありますが、私は、そういった言葉遣いだったからこそセンセーショナルに取り上げられたと思うので、今回のことは肯定的に捉えています。
日曜日(3/13)の日経新聞にある論説委員の方のコラムがありました。読んでみて、全くその通りなのですが、どうするの?という内容でした。
そうしたら同じ日曜日にフローレンスの駒崎さんが具体的な施策の提言をされていたので、合わせてご紹介します。
駒崎さんの投稿は長文ですが斜め読みでいいのでざっとご覧になってみてください。
とにもかくにも「日本死ね」の言い方が酷いなんていう議論はまったくもって的外れなので、ことの本質をどうするか、考えましょう。
日曜に考える 時流 中外時評
今こそ待機児童の解消を 子育てを社会で支えよう 論説委員 辻本浩子
[有料会員限定]
駒崎氏のブログ↓
2016年3月13日
政府が待機児童対策で困っているようなので、具体策を出してみた
このエントリの冒頭で紹介されている新聞記事があるのですが、その中にこんな言葉がありました
朝日新聞デジタル
待機児童ゼロ、首相は決意表明したけれど 乏しい即効策
池尻和生、伊藤舞虹2016年3月12日05時11分
首相が11日に表明した保育士の待遇改善策も、政権が掲げる「希望出生率1・8」の一環として盛り込むことは既定路線だ。保育の受け皿を50万人分に広げることも、新年度予算案などに反映させたばかりで、新たな予算措置は難しい。ある関係閣僚は「急いであやふやな案を出しても失敗するだけだ」と語る。
こうした中、塩崎恭久厚労相は11日の衆院厚労委員会で、保育所を探す「保活」の実態や改善点を調べるため、厚労省のホームページ上で意見を募集する考えを示した。
保活の実態を知らない…悲しくなりますね。自治体もちゃんと上に伝えてないのでしょうか。それこそ、落選通知直後の窓口の担当を実際にやってみるのはどうでしょうか。
↓朝日新聞デジタルの記事を紹介しているハフィントンポストより
「まさか全部落ちるなんて」保育所難で悲鳴、吹田市は1000人前後落選
朝日新聞デジタル | 執筆者: 田中陽子
投稿日: 2016年03月05日 09時46分 JST 更新: 2016年03月05日 09時46分 JST
相談中、左右の窓口から同じように詰め寄る保護者の声が聞こえてきた。
左隣では「どうやって育てていけばいいんですか」と母親が泣き叫び、選考で有利なひとり親家庭にするためか、「明日、離婚します」と父親が語気を強めた。右隣では赤ん坊を抱いた母親の横に祖父母が立ち、「何とかせいや」とすごんでいた。
我が家の震災ルール見直します
こんにちは。シンカ代表の手島です。
東日本大震災から5年です。改めて犠牲になった方にお悔やみ申し上げます。
先日ある知人と久しぶりに会ったのですが、お子さんがお受験から入学を決めていた小学校があったのですが、震災を経験して遠くには通わせられないと、急遽辞退をして地元の公立校にした…という話しを聞きました。
大都市圏で遠方に通う小学生を持つ親には必ず覚悟しておかなければならないことだと思ってます。学校の時間の中であれば先生方に従えば良いのですが、登下校中の被災はその時に迷っていたら可哀想です。
我が家の姉妹は違う小学校に通ってます。
自宅を中心に正反対の方角に、直線距離では5-6km程度ですが、長女は同じ鉄道会社の路線の乗り換えが1回。次女は電車からバスに乗り換えて登校しています。
これまでの我が家のルールは低学年仕様でした。
動かないこと。乗車中に被災したら、下車して駅近くの交番へ行き、そこで待つか避難場所を教えてもらって避難場所で待つように。親が迎えに行くから。としていました。
ですが、来月には長女も中学にあがり次女も高学年ですから、歩いて自宅まで戻れ。にします。
電車が止まったとしても、近くの大きな通りに出て、自宅のある街、駅の名前を伝えて、どっちに向かって歩けばよいですか?と聞きながらでも1時間程度で帰ってこれるはずです。
都内で働いている親よりはよっぽど早く着くでしょう。
余震は心配ですが、停電してても何でも、必ず合流できるという安心感を取りに行こうと思います。
もちろん自宅倒壊などで必ず避難が必要であれば、張り紙などして、いる場所を伝えあうことにします。
みなさんも、その時の生活スタイル、活動圏に応じて見直す必要があるはずです。
そんなきっかけにするための3/11にしましょう。
■昨年の3.11のエントリ
3.11に家族の防災ルールを再確認 | Synca Blog
http://blog.synca-corp.co.jp/life/311kazokubosai/