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夏休みの子どもの居場所探し
こんにちは。シンカ代表の手島です。
我が家の次女は一足早く昨日が終業式、本日から夏休みとなりました。小学3年生で学童保育があるので日中は学童ですごします。私にとってはお弁当作りの日々が始まりました。
そんな夏休みの学童保育についての話題が日経新聞の地方面・東京版に載っていました。
夏休みに居場所 小学生おいで
三菱地所やティップネス、都内で運動・お菓子作り[有料会員限定]
合わせてこんな記事も
放課後の受け皿足りず[有料会員限定]
前者の記事の中で紹介されている一例はこんなものでした。
だそうです。
やっぱりそれなりにかかりますよね。また丸の内など都心中の都心での開催ということはそこまでの送り迎えも考慮しないといけません。
お金と場所という制約で参加できるご家庭はだいぶ限られてしまうのかなと思ってしまいました。
やっぱりそれなりにお金はかかります。そうすると第二子以降を持てないとか、そもそも子どもを諦めようとか…になってしまいますよね…。
せっかくの夏休みスタートに相応しい話題と思って取り上げたのですが、思いがけずネガティブに考えてしまいました。
娘のお友達とお母様
こんにちは。スタッフKです。
子どもにとっては楽しい夏休み、保護者にとっては長い長い夏休みが終わりましたね。
いつもの生活に戻り、ホッとしている方も多いのではないでしょうか。
夏休みの大半、娘は学童で過ごしました。学童には、保育園時代からのお友達もいますし、他の学年のお友達もいるので、学童へは喜んで行ってくれていました。ただ、小学校に入ってから仲良くなったお友達は、学童へは行っていません。そんな訳で、夏休み中に仲良しのお友達となかなか遊ぶ機会がありません。
でも、今年の夏休みは、お友達のお母様が娘も一緒に遊びに連れて行ってくださいました。水遊びのできる公園、映画やカラオケと、夏休み中の3日間は仲良しのお友達と楽しく過ごすことができました。
3人のお友達のお母様には、本当に感謝しています。
その代わりという訳ではないのですが、2人のお友達がそれぞれ別の日にですが、我が家にお泊りに来ました。
1人は娘と一緒に遊んだ後、娘とかなり盛り上がって「泊まりたい!」「泊まって欲しい!」となり、妹さんと2人でお泊りとなりました。
もう一人は、お母様が夜から用事があって実家に預けるはずがダメになったというので、夜から預かりそのままお泊りということになりました。
外で夕飯を食べてから家に来て、翌朝、娘が学童に出かけるまでの間の短時間ですが、子ども達はとても楽しそうでした。
日中仕事をしている私としては、朝から夕まで子供を預かってもらえるのは本当に助かります。夜から朝まで預かると言っても、寝ている時間が大半ですから、お布団と朝食さえ用意するだけなので大した負担にはなりません。
夏休み前には予定していなかった楽しいイベントに、娘はとても満足そうでした。
共働き家庭の子供の夏休みの過ごし方
こんにちは。シンカ代表の手島です。
以前、夏休みの過ごし方に関するエントリをしましたが、 関連する話題が日経DUALにありました。
私の娘たちも今週は「じじばば」=私の両親に預けます。
火曜日の夜〜土曜日まで4泊5日です。
小学5年の長女は今夏から学童保育もないこともあって、いろいろ用事を企画しました。
ですが改めてこの夏休み期間のカレンダーを眺めてみたら、長女が何も予定がなく1人で過ごすのは 平日で3日だけでした…。
それも夕方は習い事がある日です。
結果的にはいろいろ詰め込み過ぎかもしれません。
学校の宿題や、塾の夏期講習のテキストなど、 土日で私と一緒に過ごせるはずの日も勉強に追い立てられるような夏休みになってしまいました。「じじばば」合宿も楽しもうとすると、早く宿題をやっておかなきゃということになりますので、自宅にいる時間は勉強ばかり。
親としては「ダラダラ過ごすことなくメリハリがついている」と納得するしかない状況です。今のところ子ども達はがんばってくれていますが。
最後までバテずに走りきってくれることを願うばかりです。
里帰り
こんにちは。スタッフKです。
お子様が夏休みに入ると、ご両親のご実家に里帰りされる方も多いのではないでしょうか。
私は子供の頃、夏休みには母の実家にしばらく滞在していました。母の実家は農家で、庭では乳牛や鶏等を飼っていましたので、都会育ちの私にとって、何もかも新鮮でした。
よく、祖父母の畑仕事について行き、野菜や果物の収穫を見ていました。普段スーパーや八百屋で見ている野菜や果物が、どのような花を咲かせるのか、どのように実を結ぶのかを見ることができ、嬉しかったことを憶えています。
小学生の時、野菜や果物の写真を撮影し、花を押し花にして東京へ持ち帰り、後日、何科の植物で、どんな特徴があるか等を図鑑で調べて、夏休みの自由研究の課題として提出しました。
東京にいては、なかなかできないテーマだと思い、中学生になった時にも同じテーマで自由研究をしました。もちろん、内容はグレードアップさせました。
我が家は、夫婦揃って東京生まれなので、里帰りする場所がありません。自分自身が子供の頃に、母の実家で自然と触れ合えたり、年齢の近いいとこ達と遊んだことを思い出すと、ちょっとさびしい気もします。
今では、母の実家も祖父母が亡くなり、代替わりして農家の規模もかなり小さくなっています。それでも、子どもを連れて行くと、古い耕運機に乗って遊んだり、はとこ達と広い庭で水遊びをしたりして楽しそうです。そんな子ども達の姿を見ながら、いとこと子供の頃の昔話をするのも楽しい時間です。
子供にとっての夏休みのイベント
こんにちは。シンカ代表の手島です。
子ども達の夏休みも中盤戦。お盆休みも近づいてきました。
日頃、仕事の外出で通りかかるターミナル駅も リュックを背負ったり荷物を持って遠出スタイルの子ども連れ家族の姿を多く見る様になりました。子ども達が楽しそうに、ときには面倒くさそうな子がいたりするのもそれはそれで微笑ましいのですが、家族でお出かけの楽しみが溢れている様子は見ているこちらも嬉しくなります。
我が家は共働きで、夫婦共にお盆にまとまった休みの無い仕事をしていますので 子ども達は「夏休みは家族揃って旅行!」という感覚がないと思っています。
ちょっと申し訳ないなと思いますが、その分、週末だったり日帰りでも出掛けられるときは濃い時間を過ごそうかと工夫をして過ごしています。
子どもと一緒にいてあげないととか、子どものためにいろんなところに出掛けたりしないと…って強迫観念に駆られること自体を改めて行く必要があるのでしょう。
我が家は幸運にも、身近なクラブといいますかサークルで子ども達を合宿に連れて行ってくれるイベントがあるので、3泊4日で海へ、2泊3日で山へとキャンプに出掛けていくことができます。いまちょうど海合宿に出掛けています。
夏の体験を親として一緒にいてあげられないのは残念ですが、 その分、自分たちで体験して経験して成長を感じられれば良いなと思っています。
家事専業の母親の家庭は「ずーっと家に子どもがいる期間は早く終わって欲しい」と思うのでしょうか。隣の芝は…ではないですが、それぞれの悩みは興味深いですね。