「家庭内戦闘能力」にはツールを使って
こんにちは。シンカ代表の手島です。
昨日のエントリで紹介した対談の話題を引き続きとりあげます。
宮崎謙介議員×駒崎弘樹 男性育休は多様であるべし
(上)我らドラゴンボール世代! 会社だけでなく家庭内での「戦闘力」も高めたい
駒崎 自民党内の女性議員の反応はどうですか?
宮崎 総じてプラスなんですけど、10のうち7賛成で3反対でしょうか。
駒崎 女性でも? 根深いなあ。
宮崎 反対する方々の主張は「あなたが家にいても役に立たないわよ」ということ。
なるほど、そう思われてるという事ですね。まさに私たちの親世代の男性像・父親像ですよね。
そしてこのお2人は「家庭内戦闘能力」という言葉を持ち出しました。最初は夫婦喧嘩のための戦闘能力?と思ってしまいました。
駒崎 彼女達の頭の中では、男イコール料理もできない、掃除もできない、おしめも替えられないやつらだから役に立たない、ってなっていますが、僕達の世代の男性像ってそうではなくて、ちゃんとできるんだから。
(中略)
宮崎 クックパッドがありますから。レシピ通りに作れば大体はできますし、次第にだしとかも「こんな感じかな」と分かるようになりました。
駒崎 確かに、僕らにはITという強い味方がいますからね。
はい。その通りです。
私も家での日々の料理はクックパッドに頼りっきりです。クックパッドが無かったら、カレーとチャーハンのローテションだったと思います。
子どもたちとの毎日の朝食・夕食、次女の水曜日のお弁当を作ってますが、クックパッドがなかったらたくさん料理本を買ってたということでしょうか。
周りのツールが進化してるのですから、男性だって心持ちひとつで「戦闘能力」は高められます。