‘ライフワークバランス’ カテゴリー
5/18ニュース『残業時間 公表義務付け』
こんにちは。シンカ代表の手島です。久しぶりのブログの更新です。
今朝の日経新聞の一面がこんな見出しのニュースでした。
残業時間、公表義務付け 厚労省
大企業の月平均 20年メド、企業反発も
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他のサイト、他の方のご意見を見ていない私個人の意見ですがこれを国が行う必要がありますか?企業にコストを負わせ、国としても行政のコストをかけ何をしたいのでしょうか。
そもそも、いろんな部門の全平均を出してどうなるのでしょう。毎日定時であがる後方部門と業績良くモチベーションも高くて
それでも残業でこなしている部門の平均をとって何を測りたいのでしょうか。
民間の口コミサイトやインターネットコミュニティで情報交換すればいいじゃないですか。会社の情報漏洩、コンプライアンスにならない範囲で情報交換できるはずです。
国が施策を取るのならば、雇用の流動性を高める方向に何か手を打ってもらいたいものです。
労働環境が悪いと思った人が出ていきやすいことだったり、入社したけど違うと思って直ぐに仕切り直すことがしやすい環境を整えてあげることの方がよっぽど良いと思います。
働き方改革を目指すこと、生産性を高めて労働時間を少なくし、余暇だったり家事育児介護に時間をとれるようにすることは大賛成です
が、これを国が主導して企業に罰則を課してまでやることか??ととても懐疑的です。古いコントではないですが「ダメダコリャ」です。
多様性を理解するために
こんにちは。シンカ代表の手島です。
先週のニュースですが、ライフネット生命の創業社長が退任というニュースがありました。
「生保の異端児」 ライフネットの出口会長退任
2017/3/15 20:39
ちょうど日経新聞の月曜日の女性面にこの方が書いたコラムがあり、良い視点だなと思って読んだんばかりでしたのでご紹介します。
結びの段には「高度経済成長の成功体験から卒業できていない日本」なんていう言葉も見えます。
キャリア
サービス産業型のマネジメント とがった個性生かして
ダイバーシティ進化論(出口治明)
時代背景の違いについて非常にすっきりとした説明で妙に納得できました。
世代間のギャップを嘆くだけではなくお互いを理解して”多様性”が発揮できる世の中にならないといけないですね。
“究極のIT夫婦の賢い生活”
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今朝の日経MJ(日経流通新聞)の1面が面白い記事でしたので紹介します。
『究極のIT夫婦』
「賢い生活」達人のアプリ術
”近未来の夫婦”像が紹介されていまして、カーテンも自動、ゴミの日のプッシュ通知、夫婦の行動もお互い共有して…というようなことが例示されています。
でもこれを「賢い」と呼んでいいのでしょうか。
確かに”ITの恩恵”は受けていますが、日々の生活のすべての瞬間にスマホが手放せなくなっていて逆にスマホに弄ばれていないか?と不安になりました。
私はまだこの生活は要らないです。
もう少しヒューマンな面があってもいいです。うっかりミスだったり、多少の無駄があるのが日常生活なんだと思います。
これって私が古い頭なのでしょうか。
「またベビーブームがくる」?
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日曜日の日経の紙面「日曜日に考える」がこんな話題でした。
砂上の安心網教訓を探る(3)「またベビーブーム」の楽観
子育て支援充実阻む 予算増えず少子化加速
記事を抜粋しますが、なんだか笑っちゃうくらいダメですね。ここまで実態と乖離できるなんてすごいです。
もう手遅れなんでしょう。この状態でどう国を延命するかを考える時期なのではないでしょうか。
今朝の朝日小学生新聞の一面にあった小さな記事
「待機児童」!
安倍首相の2017年度の待機児童ゼロが難しい見解を取り上げています。
”働く女性の数が、当初の見積もりより多くなったことを理由にあげている”とのこと。
『一億総活躍』『すべての女性が輝く』のではなかったでしたっけ?
「正しい夫選び」が大事だそうです
こんにちは。シンカ代表の手島です。
これは私のひがみなのか、やっかみなのか。
日経web版にあるこちらの記事ですが、みなさんはどうお感じになるでしょうか。
「正しい夫選び」が育児と仕事両立のコツ 山崎万里子
ユナイテッドアローズ初の女性執行役員に聞く(後編)
「バリキャリ」代表といってもいいような肩書きの女性です。プロフィールを見ると私と同学年のように思います。
インタビューの終盤で6歳年下の旦那さんの話題に触れて
とのこと。なにが正しくて、なにが間違っているのか…言葉に困りますが。
これは私は実践しました。今でもです。
家族にとって今の幸せがあると思えているので私は経験してよかったと心から思っています。
私も妻から「正しい夫」と思われたということで…喜んだところで今日のblogの筆を置きます。
『勉強ができるかは重要じゃない』
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALにこんな記事がありました。
中田敦彦 勉強ができるか否かは重要じゃない
子どもの能力に大人がどういう環境を紹介できるかは、柔軟に考えたほうがいい
以前、取り上げた時に私は否定的な印象を持ったということを書いたのですが、その話題に関連して
私が感じた意見と同じような方向になってきました。
今回のコラムの終盤は“完全に同意”してもいいくらいの内容でした。
■参考エントリ
お受験は当然ゴールではなくスタートでしかない
男性保育士がダメですか?
こんにちは。シンカ代表の手島です。
今日の日経の夕刊にあったこのニュース
女児オムツ 交換男性ダメ?
保育士の業務巡り賛否
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せっかく入った保育園。男性も育児参加しなきゃという声も大きくなっている中でどうして男性保育士がダメなのでしょうか。
この人が具体的に何がイヤだったのかそのあたりを知りたいですね。
もちろん、子ども本人が「イヤなことをされた」とは言えない乳幼児期ですから、周りの関係者が見て(隠れてコソコソするようなことも含めて)『あの行動は怪しい、あの人は危ない』となれば別ですが、ただ受け持っただけで嫌悪感を示す…のは私は残念でなりません。
こんなことまで気にしなきゃならないのなら、もう子育てなんてしなければいいのに。保育園落ちた日本死ねなんて話題にしなきゃいいのに。
物流サービスの最適化を求めて
こんにちは。シンカ代表の手島です。
2014年にブログをはじめてから初めてサボってしまいました。
あらかじめ決めた休暇以外は平日(の日数分)は必ずアップしていたのですが
遂に途切らせてしまいました。
サボったわけではなく、少々忙しくアップする時間を取れなかったのですが。
必ず毎日あげたい思いはありますが、マイペースで気になるニュースを取り上げていくようにします。
さて、今週の日経新聞の総合面にあるルポ企画「迫真」ですが、物流の現場の記事になっています。
1回目の記事は
「このままではパンク」 瀬戸際の物流(1)
ルポ迫真
2017/1/31付[有料会員限定]
思いのほかもろいとはよく言ったもので、リソースが不足しているのにサービスを過剰に供給しているだけだと思うのです。
生産性をあげる、効率を上げるといっても、物理的に運ぶには容量と物理的な移動距離の掛け算なので、このキャパシティを超えてはいけないのだと思います。
連載の2回目で「モーダルシフト」が取り上げられていますが、こちらは私は大賛成です。
「ムダな競争はやめよう」 瀬戸際の物流(2)
ルポ迫真
2017/2/1付[有料会員限定]
ライバル企業が共同物流として運行すること、トラックから鉄道に乗せかえることなどが紹介されています。
既存のインフラを最大限に生かすことはとても大事だと思っています。
鉄道を使う際、発車までの待ち時間(列車の運行時刻に合わせること)は必要なコストということで良いのではないでしょうか。
効率化の行き着く果て…までいく必要はないです。
■2014年9月のエントリ
想定外の長寿命化
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経新聞のビジネス関連の情報ページにオリックス会長の宮内氏のコラム(blog)がありました。
65歳引退は「ぜいたく」に? 想定外の超長寿化 (宮内義彦氏の経営者ブログ)
2017/1/27 6:30[有料会員限定]
blog本編はかなりの長文(4ページ)なのですが、驚いた部分を引用します。
こんな予想があるのですね。知りませんでした。
世間の人生設計と社会の制度と両方が変わる時代がくるのでしょうか。にわかには想像できませんが。
それにも増して驚いたことは
私自身は現在81歳ですが、ほとんど毎日出勤しています。年齢を重ねていくと行動力は徐々に低下しますが、判断力、理解力は少しずつ積み重なってプラスになっていく感じがします。
さすが一代で成す人は違うとうならされます。長寿命化の先端を体現されていたのですね。私もそうやってあと何十年か仕事をしていかなければならないのでしょうか。
本を手に取って見て自分自身のこととして考えてみたくなりました。