『旦那は「育成型ロボット」』
こんにちは、シンカ代表の手島です。
ここ数日の社会問題の話題から少し変えまして。少し前の話題なのですが
オリラジ・中田敦彦さんが熱弁
「旦那は育成型ロボット」
「30代パパは家で職場で闘っています!」
朝日新聞の「働く」と「子育て」のこれからを考えるという特設サイトに記事がありました。
TVのない我が家ですのであまりご活躍を存じ上げにないのですが最近はすっかり子育て論の論客になっているのでしょうか。
「空気を読まずに、時代を読もう」と、熱弁を振るいました。
声の届く人が積極的に発信することは悪いことではありません。
中田さんは、ママたちが夫の子育て参加に満足していない理由を「やってほしいことと、やってあげたいことが、うまくかみ合っていないんです。僕も2日の休みを取れたときに旅行に行ったりした。でも奥さんが本当にやってほしいことは、毎日とにかく掃除機をかけてほしい。皿を洗ってほしい。望んでいることは地道なことで、派手なパフォーマンスがほしいわけじゃない」と、夫婦の思いのすれ違いを解説しました。
男性の方から「手伝うよ」と声をかけたら怒られた…なんていう話につながってますね。
毎日、小さなことでも構わないから主体的に継続してやることが大事ですよね。
「男性はコマンドさえ入れれば動くんです。『私がいない日はこれをする』とか、シンプルなコマンドを2つ3つ入れておく。それだけを常にやらせて3カ月暮らしてみると、旦那にとっては生活の一部になって、『次は?』って顔をする。そうなったら新しいコマンドを入力するんです。つまり育成型のロボットなんです。最初から完成されていると思うから、『何だこのポンコツ』ってなる。少しずつ育成すれば、あなただけの最高のロボが出来上がるんです」と持論を展開。
少なくともいま成人で子育てを実践している世代の男性は子供の頃にそういう教育(躾と同義)を受けてないですからね。私も納得してしまいました。
逆に、今の空気で育った男の子が大人になったら自然と”イクメン”で家事も率先してやるようになるのか、そうなってほしいですが…とても興味があります。