4/14女性と仕事に関するニュース2つ
こんにちは。シンカ代表の手島です。
女性と仕事という話題で、今朝の日経から2つのニュースが気になりました。
1つめは地域版・東京版にあったこの話題。
企業の紹介、自治体と連携した保育の情報の紹介もあるとのこと。有意義なマッチングが数多く実現される事を願います。
マザーズハローワーク東京 のサイトはこちら。
そんな公的なサービスの事を読んだあとに、建設業界の女性についての記事がありました。
女性が働きやすい建設現場へ指針 ゼネコン業界団体
2015/4/13 20:18
こちらはライフワークバランスよりも前に、そもそも女性が働きやすいことを目指している段階のようです。
女性専用のトイレや休憩所などの設置が柱。
だそうです。まず最初の一歩からということでしょうか。
これ関連する記事に、こんなものもありました。
建設現場に「チームなでしこ」 女性の活躍待ったなし
2015/2/7付
建設現場が高齢化かつ人手不足とのことで、いろんな人材に活躍してもらわないと持たない…というこのようです。でも、女性を受け入れる、多様な人材を受け入れるという事は、それぞれが抱える制約も一緒に受け入れる事にほかならないですよね。
この記事で紹介されている女性の仕事ぶりに感心しました。こういうチームで仕事したいですね。
前田建設工業の事業戦略室に所属する堀川真加さん(34)は短時間勤務ながらも、再生可能エネルギーなど新規事業の技術担当として10本ものプロジェクトを抱える。いかに短時間でフル回転できるかを毎日考える。 3歳と5歳の子どもを保育園に送り、始業より30分遅い午前9時に出勤、定時より1時間早い午後4時半に退社してお迎えに走る。仕事を抱え込まず周囲と共有することを心がける。「終業ぎりぎりまで作業をこなして同僚に託す。育児に理解のある職場なので、翌朝『あの件、どうなった?』から始められる」
ただ間違っても、彼女の退社後に引き継いだ人が長時間残業して片付けている、なんてことではないことを信じています。