「パパ会」の定義が狭すぎる
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経新聞は週末の土曜日の中ほどに「女性」面があり、仕事で頑張っている女性にまつわる内容を取り上げているのですが、そのページの囲み記事にこんな話題がありました。
<ワード>パパ会
小学校に入る前の小さな子どもを持つ父親たちが集まって、育児から教育、日常のあれこれについて情報交換する会を指す。母親たちによる「ママ会」がランチタイムに開かれるのに対し、パパ会は夜に居酒屋など飲酒できる場所で催す傾向にある。インターネットサイトを設けて募集している地域もあり、同じコミュニティーに住む異業種の人との交流の場にもなっている。話題が脱線することも少なくなく、「イクメン」とはまた違った父親の姿が見られる。
小学校に入る前の小さな子どもを持つ父親たちが集まって、育児から教育、日常のあれこれについて情報交換する会を指す。母親たちによる「ママ会」がランチタイムに開かれるのに対し、パパ会は夜に居酒屋など飲酒できる場所で催す傾向にある。インターネットサイトを設けて募集している地域もあり、同じコミュニティーに住む異業種の人との交流の場にもなっている。話題が脱線することも少なくなく、「イクメン」とはまた違った父親の姿が見られる。
どんな文脈で語られても「パパ会」といったら、『未就学児で話題が脱線しない』!?のでしょうか。そんなことはないですよね。ちょっといきなりな説明で面喰ってしまいました。
私の長女が通った小学校(=大学までつながっている私学ですが)の父母会役員をした父親が声をかけて、同学年の大人数の父親が「パパ会」として飲み会を年に何回か開催しますが、それはそれはハチャメチャです(笑)
もちろん、子どもの話、学校の話の割合が多いですが”脱線”しまくりますし、とても楽しく笑い声も絶えない会になってます。
どんなパパ会だっていいじゃないですか。特に仕事と趣味にばかり視野が狭まりがちなところに世界を広げてくれるコミュニティがあることは素晴らしいことだと思います。