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ハッピー(?)ハロウィン
こんにちは。シンカ代表の手島です。
この週末に出掛けた先でもいろんなところでハロウィンの飾りを見ることになりました。我が家の次女(小3)も「いたずらしてお菓子をもらうんだよー」と、美味しいとこどりだけアピールしています。
すっかり”風物詩”的なものになってきましたが、ネットのニュースでこんなことを見かけました。
[京都新聞]
ハロウィーン楽しんで 京都の米国人男性、自宅をお化け屋敷に
来日当初、仮装や菓子の配布などを通じて子どもたちを楽しませるハロウィーンの習慣が知られていないことに驚いた。
ガルブレイスさんは、日米の最大の違いは「手作りかどうか」だと指摘する。米国では各家で開かれるパーティーに参加し、手作りのゲームをして楽しむといい、「日本人は楽しみ方を分かっていないという印象」と語る。
米国では盛んなハロウィーンだが、ヨーロッパではあまり行われていない。
この10-20年くらいの盛り上がり。オリエンタルランド(ディズニーランド&シー)のキャンペーンですっかり定着した…のような論調です。上に紹介した記事でも
オリエンタルランドは「ハロウィーン期間は最も入園者の多い時期。今やクリスマスと同規模だ」とする。
のようなことが書いてありました。
ハロウィンって、売りたい側の意向と盛り上がりに安易に乗りたい消費する側はぴったり合ってしまったんだなと思っています。
もともと、七五三だったりひな祭り、こどもの日の男の子の節句だったり、季節の節目が好きな国民性だからでしょうか。子どもたちと何かをするキッカケにするために安易に乗っかってしまったのでしょうか。
私としては、若い人たちがただ仮装して騒ぐ日…のようにしか思えず。我が家ではハロウィンで何かすることは無いです。
何十年もしたら、今のバレンタインデーのように”ほぼ義務”のようになっちゃうのでしょうか。そのころ2015年の秋にこんなことを思ったことを覚えていたいです。