中学受験にだけではなく心に留めておきたいこと
こんにちは。シンカ代表の手島です。
日経DUALのサイトにこんな記事がありました。
中学受験はすべきですか?
中学受験を始める前に、まず知っておいてほしいこと
我が家の長女は小学校から高校まで付属の学校。受験勉強とは無縁の6年間を過ごしました。そしてこの春、こういった中学受験のかなり高レベルな競争を勝ち抜いた子たちと合流します。受験で入学した子と内部進学の子。どういう化学反応を起こすのか。過去の話しを聞いていると不安になる事のほうが多いですが、彼女の人間形成の良い方向に影響させられるよう、日々見守っていかないとと思っているところです。
今回の記事を取り上げたかったのはこの部分です。
「中学受験を成功させる秘訣は、お子さんの良いところに目を向け、それを言葉にしてあげることです。
幼少期の子どもに良く言われているという印象ですが、幼い子どもにだけということではないのですよね。
親もまた自分自身を客観的に見られるようにならなければならないのです
中学受験の勉強は、わずか10歳から12歳の子どもが挑むもの。ですから、親の思うようにはいかないことがほとんどです。それを「こうあるべきだ」「こうしなければならない」とやらせてみたところで、うまくいくないことのほうが多いでしょう。
「ですから、もっとおおらかに見守ってあげましょう。大切なのは親が自分自身を客観視し、『私はこういうタイプだから、こういうことに気を付けよう』と自己認識をすることです。
私も娘たちにできるだけ上記のように接しようと頭ではわかっているつもりですが、日々の生活の中では叱って・怒ってばかりだなと改めて恥じ入る気持ちになりました。心に留めておきます。